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雨のビッグサイトにノスタルジックカーショーを見に

今日からビッグサイトでノスタルジックカーショーが開催されている。今回の目玉は故桜井真一郎の記念展ということで歴代のR380シリーズが展示されるということである。
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ゆりかもめを降りると普段のショーとは違い、ほとんど私一人がビッグサイトに向っているではないか、ただし、実際のショー会場では満員とはいわないが、そこそこのマニアがきていたことを報告しておく。
さてお目当てのニッサンR380シリーズは各地のフェアでその姿は見ているが、一堂に会した姿は見たことがないので是非見学しようと考えていた。朝から雨模様、日曜日は土砂降りになるかもしれないという予報もあり、午前中にビッグサイトに出かけてきた。
桜井真一郎といえばスカイラインの生みの親として有名であり、会場には50~60代のレースでのスカイラインが強かった世代の人がカメラ片手にマシンを撮る姿があちこちで見受けられた。かくいう私もその中の一人ではあるが。
さて、桜井真一郎は旧プリンスでスカイラインを開発したそうで、1964年の第2回日本GPでポルシェ904に敗退したのをきっかけにプリンスR380を開発したそうである。そしてそのR380が宿敵でもあったポルシェを破るわけであるが、そのやり方が巧妙であった。
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1966年の日本GPには滝進太郎のポルシェ906がエントリしており、プリンス(既にニッサンに吸収合併されていた)はR380を4台エントリしていた。このR380は904をモデルに製作されており、その能力では到底906には太刀打ちできないシロモノであった。そしてとった作戦はスタートで頭をとり、ポルシェの前でブロックするという作戦(少なくともTV観戦していた私にはそう見えた)をとったようであった。
そしてその作戦は見事に実り、11号車が優勝したわけである。写真の車がそのようだが、私にはブロックした黄色の8号車の印象が強く残っている(その8号車のドライバーが翌年ポルシェ906で優勝する生沢徹であった)。
雨の中レーシングマシンを見て、昔を思い出してしまうと、私も歳をとったのだなあと実感してしまった午前中であった。他のマシンも写真におさめてきたのでそれらはその思い出とともに別の機会に語ることにする。

ノスタルジックカーショーの公式ホームページ → http://www.nostalgic.co.jp/index.html
by motokunnk | 2011-05-28 18:47 | Racing Car | Trackback | Comments(2)
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Commented by lotus49ford at 2011-05-29 07:59 x
こんにちは。私も土曜日の午前中に行きました。ノスタルジックカカーショーはあまり変わり映えしないので行くのはやめようと考えていましたが今年もいってしまいました。
このPrince R380はきちんとレストアして欲しいですね。日本のモータースポーツ史上貴重なマシンです。
Commented by motokunnk at 2011-05-29 12:04
lotus49fordさん こんにちは
ノスタルジックカーショーには私も久しぶりに行きました。R380もそうですが、きちんとレストアしてモータースポーツ史を後世に伝えて欲しいですね。
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