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ストレステト、脱原発、最近の菅語録の真意はどこにある

最近(ではなく、昔からであるが)、菅首相の発言が物議を呼んでいる。佐賀県の原発再稼動直前になって「ストレステスト」の実施を宣言したり、先日は内閣の承認なしに(閣議でも話をしていないとのこと)、「脱原発」を宣言したりと原子力発言について非常に否定的な意見を述べている。
ただ、ちょっと待って欲しい。確かに原子力発電に替わる代替エネルギーにより今の電力事情が十分に保証できる体制が即座に切り替える(2~3年以内に)ことができれば十分に説得性はある。福島の原発事故とその後の対応をみれば、全国民が納得するはずである。しかし、代替エネルギーの確保もできない今を考えると、本当にその発言の真意は何なのかを疑ってしまう。
単に自らの身(首相の地位を守る、居座る)の保身以外の何物でもないように思える。思えば6月の会期末直前に菅内閣の不信任案が衆議院に提出され、民主党から大量の造反が起こり、可決されるかもしれないとの情報がでた。それを打開するために、気のいい鳩山元首相を利用した、例の退陣宣言ともとれる発言をしたのがそもそもの間違いであったと思う。今思えば、不信任案が可決され、内閣総辞職、そして新しい政治の枠組みができていたほうがよほどよかったのではないか。
民主党執行部も責任がある。一度は菅首相続投を支持したわけであるから、その首相がデタラメなことを言い出したらやめさせる必要がある。それができないならいっそのこと下野して自民党にでも政権移譲すればよいのではないかと思う。だれもこの今の政治のおかれている現状をみて引き受ける党はあるのかどうか、大連立でもしない限りこの政局(震災復興)を切り抜ける術はないと思う。
「ストレステスト」実施が遠因となり、関西電力でも供給危機がまじかにきそうである。海江田大臣もインタビューで露骨に菅首相に反旗を翻している(彼こそ一番の被害者ではないかと考える、佐賀県の原発再開に関して地元の了解を得た直後に例のストレステスト発言がでたわけであるから!)。
菅首相もいいかげんにその座にしがみつくことはやめ、即刻辞任してはいかがなものか、四面楚歌の現状ではいくらいいことを言っても、それが首相の座に居座る延命手段としてとらえられますよ。
噂で聞いた話では、福島原発事故の後、巨大なタンポポが出現したとか、「ゴジラ」は水爆実験の放射能を浴びてトカゲが突然変異して巨大化したものという想定であるが、これとて作り話と笑って済ませることはできないと思う。以前、石破政調会長が防衛大臣の時代に「UFOに対してどう国として対処するか」を真顔で発言していたが、ゴジラ出現は災害対策で自衛隊出動はじごく当然であるがUFOは他国の脅威かと疑念を投げかけている。今考えるとしごくまともな発言をしていたのかもしれない。巨大なトカゲが出現してからでは遅いのであるし、UFOが飛来してからでは遅いのである。

関西電力関連記事 → 福井・大飯原発:1号機手動停止 ストレステスト、1次評価対象 早期の再稼働困難
海江田大臣インタビュー → 海江田経産相:全原発停止、頭の中にない 首相会見連絡は40~50分前--一問一答
石破防衛大臣の会見 → 石破防衛相UFO論を熱く語るノーカット版
by motokunnk | 2011-07-17 08:39 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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