TVを見ていないので何とも言えないが、なでしこジャパンが難敵のオーストラリアを1-0で下して、ロンドン五輪代表権獲得に大きく前進した。
最後の数分間だけの観戦であったが、なでしこジャパンは落ち着いて対応しており、土曜日の韓国戦と比べると、チームとしてのまとまりは格段の進歩であったように思える。
このあたりは、試合後の佐々木監督のインタビューでも監督自身が言っていた。「初戦のタイ戦を休養したレギュラー陣にとっては韓国戦が初戦の緊張感があった。」こんな内容の話であったように思うし、澤のインタビューでも韓国戦は初戦だったので動きがぎこちなかったと言っていた。また、オーストラリアの選手も動きが悪かったとも言っていたので、中1日の試合では休まずに出場していた方が動きが落ちないで、なまじ休んでしまうと身体がだるくなってしまうかもしれない。
さて、この後は2日後の北朝鮮戦である。これに勝利すればロンドン五輪の切符は間違いなさそうになるので是非頑張って勝利して欲しい。これからはじまる中国vsタイの結果次第では、日本があと2戦、負けなければいいということになるかもしれない。まあ、今のなでしこジャパンにはそんな心配は無用かもしれないが。
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