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米国衛星「UARS」が落下して破片が地上に降り注ぐ!

今朝のニュースでこのようなことが流されていた(寝ぼけ状態で聞いていたので)。朝食をとり、ネットで調べてみると確かにそのようである。
人工衛星はその使命がつきると自然と落下してしまうということは知っていたがその際、大気圏に突入すると非常に高温となる摩擦熱などで消滅してしまうと認識していたし、資料でもそのように語られていたように思っていた。
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(イラストは文科省ホームページから転用した)
ところが、これとは違うようである。ネット(文部科学省のページ)での説明によれば
「大気圏において衛星が燃え尽きず、日本を含む世界中の広い地域において、一部の破片が地上に落下するおそれがあるとされています。」
とある。どうも大きさが巨大(5t以上もある!)で、大気圏再突入でも燃え尽きてしまわないとのことらしい。1991年にスペースシャトルから放出された主として地球の上層大気、特にオゾン層を観測することが目的であったUARSという人工衛星、2005年に使命終了後、今となって違う意味で話題となってしまう、衛星にとってみては不本意だと思っているであろう。
文部科学省ではNASAからの情報と逐次ホームページで公開しているので興味のある方は下記サイトまで
ちなみに現在の最新情報は以下の通り
「【衛星落下最新情報 #10】
更新日時:2011年9月23日 午後11:45(日本時間)
2011年9月23日午前10時30分現在(米国東部夏時間)のUARSの高度は、100マイルから105マイル(160kmから170km)であった。再突入は、9月23日金曜日の遅くか9月24日土曜日の早く(米国東部夏時間)になると予測されている。太陽活動は、もはや衛星の落下速度の主要な要素ではない。衛星の方向や形状は明らかに変わっており、このため、今やその落下はゆっくりとなっている。再突入で生き残ったデブリが合衆国に落下する確率は低いが、落下速度が変わっているため、その確率は無視できない。依然として、正確に再突入の時間と場所を予測するには、時期尚早であるが、12から18時間後には、予測がより正確になるだろう。
※この時点での最新の情報を掲載した。
※米国東部夏時間に13時間加えると、日本時間になる。」

文部科学省 → FaceBookのページ
文部科学省ページ → 公式ホームページ
そしてこちらがUARSのページ → 公式ホームページ
by motokunnk | 2011-09-24 08:06 | 最新技術 | Trackback | Comments(0)
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