散歩を楽しく/表参道の徳冨蘆花住居跡

先週、「さんぽみち総合研究所」なる団体があり、都内に23箇所の歴史と文化の散歩道を設定していると書いた。その中の渋谷からのルートを紹介したが、表参道交差点にも道標が建っている。d0183174_19275260.jpg
その道標を見ると、徳富蘆花の住居跡が近くにあるというので、その場所を見つけることにした。表参道から原宿方面へ歩き、一つ目の信号を右に曲がる。伊藤病院の角といったほうがいいかもしれない。昔は何もない路地であったが、ここ数年はブティックなどが建てられて、休日は結構な人だかりのようである。路地を直進して突き当たりを左へすすむ。
また右方面に道があるが、そのまま歩くとすぐのところに徳富蘆花住居跡の標が建てられている。目立つ場所なので見つけやすいと思う。その標には、「明治の文豪徳冨蘆花は、明治33年に逗子からここに移り、同38年に再び逗子に戻るまでの間に「思出の記」を完成させました。また、「黒潮」「慈悲心鳥」「霜枯日記」などの作品も発表しました。」というようなことが書かれている。
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明治時代、表参道はまだいまほど栄えてはいなく、武蔵野という名で呼ばれていたようである。国木田独歩の住居跡も歩いて数分のところにあるので、自然を感じながら執筆活動に勤しんだのであろうと勝手に想像してしまった。わずか数年間の短い間ではあったが、この地で執筆活動をしていたようである。徳富蘆花の記念館は渋川市にあるようで、りっぱなホームページが用意されている。定年後に暇を見つけて出かけてみようかと思う。

渋川市 → 徳冨蘆花記念文学館
ウィキペディア → 徳冨蘆花
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by motokunnk | 2012-05-30 19:31 | 街の風景 | Trackback | Comments(0)
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