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7人目のウィナーがでたF1カナダGP

こんなシーズンは50年以上も続くF1の歴史の中でも初めてではないだろうか、開幕して7戦、全てのレースでウィナーが異なっているのは。
その予感は予選段階からあったような気がする。フリー走行の1、2回目をハミルトン、3回目がベッテルでポールもベッテルであったが、ハミルトンの速さは目立っていた。
そして決勝レースでの戦術も見事であった。ライバルのアロンソ、ベッテルが1ストップ作戦を採用したのに対して2ストップ作戦を実行して見事に成功、トップフィニッシュを果たし、今シーズンの初優勝を飾った。
これで、今シーズン7人目のウィナーとなり、ポイントランキングもトップとなった。2位には1ストップ作戦を採用したクロージャン、そして3位も1ストップのペレスが入り、優勝争いをしたベッテルとアロンソは4、5位にしずんでしまった。
小林可夢偉は1ストップ作戦を採用して9位入賞を果たしたが、サウバーのペレスが今季2度目の表彰台に上がったのを考えると、ドライバーとしての能力不足が問われる可能性もある。予選はペレスよりも速いのに何故決勝は順位を上げられないのか、その理由は何なのかを夜のBSフジの録画放送で実際の走りを見てみようかと思っている。

AS-WEB → ハミルトンが7人目のウイナー、ペレスが3位表彰台
by motokunnk | 2012-06-11 19:50 | スポーツ全般
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