人気ブログランキング | 話題のタグを見る

3大頓珍漢(とんちんかん)という記事がでている

ネット版の夕刊フジである、ZAKZAKにこんな記事がでている「危機管理 日本3大頓珍漢は東電、千原せいじ、菅直人と専門家」
元ネタは、NEWSポストセブンに日付から想像すると先週の土曜日に掲載されたものらしいが、危機管理専門家でリスク・ヘッジ代表の田中辰巳氏の記事を紹介している。
田中辰巳という人を知らなかったので調べてみると「1953年生まれ。愛知県出身。大学卒業後、アイシン精機に入社し人事部に所属。83年転職しリクルートに入社、一貫して危機管理を担当。その後ノエビアを経て、97年リスク・ヘッジを設立し、企業の危機管理を専門に事業を展開。著者に『企業危機管理 実戦論』、『それなら許す! あなたと会社を救う謝罪術』などがある。柔道三段、趣味はクレー射撃とゴルフ。」とあり、私と同世代のようである。
この人の論法によれば、頓珍漢とは「つじつまの合わない間の抜けた発言および人のことを差す。危機管理においても、しばしば登場して事態を悪化させてしまう。」とのこと、菅直人には当てはまることだらけのような気がして共感が持てるが、千原せいじはどんな発言をしたのか、記事を読んでみると、同じお笑いタレントの準一の母親が、生活保護を受給していた問題にからんで、呆れた発言(河本を擁護するようなことらしい)をしたようだ。擁護するなら、この問題を取り上げた片山議員を取り上げればよいのにその連れ合いについての素行を取り上げたらしいので、この田中さんがあきれたようである。
そして東京電力からは、値上げのお願いにあたった、島田保之執行役員の発言について呆れている。どれも至極当然の指摘であり、頓珍漢な発言であると思う。日本人は3大○○というタイトルが好きなようであるが、この人、そのような日本人の感性を察して、このような記事を書いたのではないか。さすがにリスク管理関係の会社を立ち上げるだけのことはある。詳細は記事を読んで欲しい!

NEWSポストセブン → 日本3大頓珍漢は東電、千原せいじ、菅直人と専門家
by motokunnk | 2012-06-20 19:24 | 日記
<< 夏至の日 マイクロソフト、タブレット型端... >>