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散歩を楽しく/ハチ公と8月15日

昨日はブログを書き上げてから、雨も降っていないので、散歩にでかけることにした。どこに行くという目的もなく、とりあえずは渋谷駅方面へと歩をすすめた。
渋谷駅につくと、列車の案内表示板では東横線・渋谷駅での人身事故により、電車が遅れているとの表示がでていた。東横線渋谷駅で人身事故とは珍しいなあと思うが、帰宅してからニュースを見ていると、駅から転落しての片足切断の重傷とか、ホームドアがあれば防げた事故ではあるが、来年3月にはヒカリエに移設が決まっている駅に投資することはないであろうなどと勝手な推測をしてしまった。散歩を楽しく/ハチ公と8月15日_d0183174_9291282.jpg
乗客の注意喚起徹底が重要なことなのかもしれない。さて、渋谷駅にはヒカリエがオープンする前はマークシティがショッピングやグルメの一大スペースであった。その中に「クリエーション スクエア しぶや 」というエリアがある。渋谷区の関連施設で渋谷区観光協会併設(http://shibuyakukanko.jp/)の施設のようである。たまたま立ち寄ってみると、それほど広くないスペースには、何ヶ国語に翻訳された渋谷や東京を紹介するパンフレットがおかれていた。お盆ということもあり、渋谷区の担当者はフロア内にはいなかったが、電話の応対はされていたので、多分中の執務スペースには常駐しているのであろう。
展示スペースもそこそこあり、そこには「ハチ公」に関連する写真やパネルが展示されていた。写真は以前も見たことがあるもので私にとっては目新しいものではなかったが、奥の説明パネルには知らなかった事柄が多数記載されていた。ハチ公は飼い主の東大上野教授の死後、日本橋の商店に引き取られたが、そこに居つくことはなかったこと、上野家出入の植木職人の小林菊三郎のもとに預けられたこと、そして日本犬保存会初代会長・斎藤弘吉の新聞への投稿記事が反響を呼んでついに生きているうちに銅像まで建てられてしまった。
そしてその銅像も数奇な運命をたどることになり、第二次世界大戦のおり、金属供出として一度は解体されてしまった。終戦後に再度復元されて現在、私たちが眺めているのは2代目のハチ公の銅像である。
そんなパネルを読んでいたら、ハチ公を見て帰ろうという気分になり、ハチ公の写真を撮って帰宅することにした。
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休日のハチ公前と同じで、ハチ公と一緒に記念写真を撮っているカップルや家族連れが多数見受けられた。ふとハチ公銅像の後を見ると、なにやらパネルが埋め込まれており、そのこにこの銅像を建てた設立主旨について記載されていた。
またハチ公前広場には、大きな信楽焼でできたパネルが埋めこめられた壁も設置されている。
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こちらはJR東日本が「ハチ公ファミリー」と名前をつけてハチ公とその家族(両親は当然いるが、子供がいたかどうかは不明である)のイメージを焼き物の形で具現化している。よく待ち合わせの人たちで一杯の光景をみる。
とそのようなことも思っていると、夕方のNHKのニュースでは2代目のハチ公の銅像を製作して作者の安藤士が出演しているではないか。氏の弁では銅像の除幕式は8月15日に行われたとのことである。平和を願う意味で8月15日を選んだとのこと、何か、動物であってもまた動物だからこそメッセージを発信できる素晴らしい存在なのかもしれないと思った。
ネットで調べていると渋谷区の図書館には「ハチ公ファイル」なる資料が存在するようである。暇があれば図書館に行って見ようかとも思っている。

マークシティ → クリエーション スクエア しぶや
デジタル渋谷 → ハチ公物語
渋谷区立図書館 → ハチ公ファイル検索結果
by motokunnk | 2012-08-16 09:32 | 記念碑 | Trackback | Comments(0)
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