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今年の夏季休暇の過ごし方

例年の夏季休暇の過ごし方と今年の夏季休暇の過ごし方を自分なりに比べてみると、明らかにある1点で異なっている。去年までだと、午前中は近所の散歩で午後は自宅でTVを見て終日過ごしていたのだが、今年は午前の散歩は変わらないが午後の過ごし方が変わっている。それは、koboを折角購入したのだから、電子ブックを読もうという大目標を立てたからである。立ててしまって後悔したのだが、ここでめげていてはいけないという思いで、楽天koboのサイトから読みたい本を探すことにした。ネットでは探しにくいというコメントが多々寄せられているが、いざ読みたい本を探すとなるとこのシステムは残念ながらCランクである。
ジャンルわけが親切でないし、選んだ本が漫画(絵で描かれている)なのか小説(文章で書かれている)がパッと見ではわからない。楽天のシステム更新の際に改善されることを期待したい。初期の頃からは随分改善されているイメージがあるので、提供冊数が増加すれば自ずと改善されていくと思っている。
そんな中で私が選んだのは浅田次郎の「降霊会の夜」である。電子ブックのよい点はすぐに読める(ネットで購入したりすると本が手元に届くまでに数日かかってしまう)という点である。相変わらず機能を熟知していないkoboを利用して読むことにした。普通に頁送りをして読むにはkoboは何ら問題がないように思えるが、栞や辞書機能もついているようなのでゆくゆくはその機能も駆使していこうかと思っている。
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小説自体、私が過ごした少年から青年時代と作者がラップしているので過去の思い出を呼び戻してくれたような気がする。昭和30年代には高度成長時代の幕開けで自動車が我が物顔で路を走っていたとか、路面電車の停留所は今ほど車道と別けられておらず、車の間を掻き分けて乗車しなければいけなかったことなど、古い記憶を思いださせてくれた。救急車の記述も確かにその通りであった。青春時代もラップしており、ロックアウトという言葉も今となっては懐かしい響きとなって思い出される。
毎日1~2時間かけて昨日無事読み終えた。1冊の本を久しぶりに読んだのだが、けっこう小説も面白いなあという印象が残ったし、降霊会の夜自体、ひょっとすると著者の自叙伝ではなかろうかと勘ぐってしまった。さあ残された夏季休暇もわずかであるが、次はどんな小説を読むことにしようか思案中である。

楽天kobo → 楽天kobo
by motokunnk | 2012-08-17 08:41 | 最新技術 | Trackback | Comments(0)
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