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散歩を楽しく/日比谷公園のお宝探し

今日で長かったようで短かった夏季休暇も終わりである。また明日からは会社でのお勤めがスタートする。果たしてリフレッシュできたのかは疑問であるが、まあ身体を休めることはできたのかもしれない。散歩を楽しく/日比谷公園のお宝探し_d0183174_9214063.jpg
さて、昨日に引き続きではないが、日比谷公園で見つけたものを紹介していきたい。内幸町方面は盆踊り会場であったので、どちらかというと有楽町に近いエリアを散策して見つけたものが中心である。
まず歩いていて目についてものは石の貨幣とおぼしきものである。説明板も設置されておりそれには
「この円形の石は、南太平洋ヤップ島(現ミクロネシア連邦)でお金として使われていた石の貨幣で、石貨と呼ばれるものです。石貨は小さいもので直径6cm位から、大きいもので直径3mに達するものまであります。」
と書かれている。散歩を楽しく/日比谷公園のお宝探し_d0183174_9222247.jpg
またすぐそばに、石がころがっている(という表現がピッタリする)。この石も説明板が用意されており、南極の石だそうである。昭和基地から持ち帰ってここに展示してあるそうな、当時は珍しいものとしておかれていたようである。
そしてこの石の隣には、なにやらりっぱな石碑が建てられている。石碑というのがピッタリだと思うものには説明がついている。
「古代スカンジナビア碑銘譯 スカンジナビアの人々が、1957年2月24日ヨーロッパより北極経由で、日本への空路を開拓しました。この碑は、北極航路開設10周年を記念して寄贈されたもので、スカンジナビアのバイキングの古代北欧文字碑を模したものです。」
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代々木公園にも外国からの贈り物が多々置かれているが、日比谷公園にもこのようなものがたくさんおかれているようである。
歩をすすめていくと、切株のようなものが大切におかれており、横に説明がされている。松石というそうである。
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「今から3~5千万年前の植物が、水底に運ばれ埋没された後、珪酸質(けいさんしつ)の液がしみこんだものを珪化木といいます。北九州の炭田では、炭素中に珪化木が含まれ、これを松石または松炭と呼んでいます。ここにあるものは、昭和初期、福岡市外亀山炭坑の地下300mのところから長い木のまま発見されたものの一部です」散歩を楽しく/日比谷公園のお宝探し_d0183174_9242447.jpg
そして今日の〆は狼像である。ルーパロマーナと説明パネルには書かれており、昭和13年にイタリアから贈られたということは、日独伊三国軍事同盟締結の前に締結を祈って贈られたのかもしれない。
「昭和十三年(1938)、イタリアから送られたこの像は、ローマ建国の神話に登場する双子の兄弟とその育ての親の牝狼です。幼い二人は、祖父を殺し王位を奪ったアムリウスにより、チベル河に流されますが、この狼に助けられ、その乳を飲んで成長し、祖父の仇を討ち、ローマ統一を果たします。」
とある。いずこも同じような伝説めいた話が残っているのだなあと妙なところで感心してしまった。
by motokunnk | 2012-08-19 09:25 | 公園・庭園・遊歩道 | Trackback | Comments(0)
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