先週に続いて、今週も歴史秘話ヒストリアを見ての感想である。昨日のタイトルは「わたし、やっぱり結婚する! ~明治のトップレディー・大山捨松の悩み~」であった。
大山捨松をいう名前は知っていたが、その人となりは知らず、幕末の会津藩士の娘とは知らなかった。そして、明治初期女性海外留学生の一人だったことも知らなかったし、津田梅子の親友であったことも初めて知ったわけである。
初めて知ったことだらけであったが、彼女の生き様を見ると自分の目指していることがぶれず、その目標に突き進むために何をしなければいけないかが垣間見て取れた。
鹿鳴館のトップレディであるだけでなく、病気をおして友のために尽力し、その結果亡くなってしまった姿には感銘を受けた。
明治初期の女性には素晴らしい人がいるものである。まだまだ私の知らないりっぱな功績をあげた人はたくさんいるようである。もっと勉強しなくてはと思った昨日の歴史秘話ヒストリアを見た感想である。
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大山捨松