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散歩を楽しく/江戸の技術、職人の技

今日は11月11日、1が四つ並ぶ日である。明治の実業家である渋沢栄一の命日である。渋沢栄一といえば、女子教育にも力を注いだことはあまり知られていないが、彼の功績で都内の女子校の多くは設立されている。我家のそばにある東京女学館も功績のひとつである。その女学館の大学が閉鎖の危機となっていることはマスコミなどで報道されている。これも時代を感じさせる出来事である。
また11月11日は、お菓子のメーカーでも記念日として宣伝しているところがある。ポッキーの日である。形が1の数字に似ているからであろうが、こういうことも宣伝に利用するメーカーの商魂にも感服する。
とある資料から東京文化財ウィークなるものがあることを知った。この時期には都立中央図書館でも毎年それにちなんだ企画展を行っているようで、早速ホームページを見てみると「江戸の技術、職人の技」という企画展示を開催していることがわかり、昨日見学してきた。
そろそろ紅葉がはじまりかけている街路樹もあり、都心でも本格的な紅葉シーズンの到来なのかもしれない。そういえば、毎年こちらも散歩にでかけている明治神宮のいちょうまつりも17日からのようである。都立中央図書館は渋谷区の有栖川公園の中に建設されているが、有栖川公園の入口にも図書館の案内が設置されていることを初めて知った(気がついたといったほうが正しい表現かもしれない)。
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公園案内の隣に図書館案内が設置され、その中に企画展示のお知らせも貼られていた。
公園内では、家族連れやカップルなどが散歩や運動を楽しんでいる姿が見受けられ、秋真っ只中という印象を受けた。図書館入口にもりっぱな立て看板があり、企画店の宣伝をしている。
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企画展は4階で開催されているが、開館すぐということなのか、見学者は私一人であった。
展示資料は全部で100点近くあり、どれも貴重なものばかりであった。中でも職人を番付にしていた資料は初めてみるものであった。相撲に併せて番付をつくるとはなかなかだなあと感心した。それと江戸時代のお菓子を紹介した冊子もあり、こちらも説明ではパンフレットのようなものとあったが、当時からお菓子の種類が多数ありそれを宣伝しているものが存在したことに驚いたというよりこれも感心してしまったしだいである。
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その他の資料についても現物を見れたことは貴重な体験であった。今はネットでデジタル化された資料を見ることはできるが、やはり実物はそれなりの迫力があり見る者を引き込んでいく魅力があるように思う。そんな貴重な体験をした一日であった。
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蛇足ながら東京文化財ウィークのパンフレットを見ると、この期間のみ公開される施設も多数あるようだ。来年はそちらの見学を考えようと思う。
参考URL → 東京文化財ウィーク情報
参考URL → 「江戸の技術、職人の技」を開催中です。11月15日(木)まで。
参考URL → デジタルライブラリー
by motokunnk | 2012-11-11 09:18 | 美術館・博物館・美術 | Trackback | Comments(0)
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