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安倍政権、前途洋々か多難か?

今日は冬至、ゆず湯に入って暖をとって寝る日である。季節は真冬であるが、政局は暑くなっている。
安倍総裁が首班指名で時期総理大臣に就任するのは決定しており、内閣人事とか経済の話とかが騒がれている。ただし、原発の問題はどうするのか、連立を組む公明党との温度差はかなりある。
そんななか、東北電力・東通原発の敷地内を走る断層が活断層であるという認定が原子力規制委員会の調査団から発表された。ただし、先に発表した、日本原子力発電敦賀原発のように原子力発言所建屋の直下を断層が横断しているわけではなく、敷地内を横断しているだけである。建屋から最短で200m程度離れている断層の影響がどの程度になるかのシミュレーションは困難なようだが想定外という言葉は禁句となっているので安全側に結果がでるシミュレーションを実施してほしい。
東北電力にしてみれば、唯一の原発が再稼働できなくなってしまうと代替エネルギー確保に走らなければならず、電力料金の値上げが必須となりそうだ。安倍政権の判断がさっそく求められそうだ。
そして公約に書かれていた領土問題でも課題がある。それは竹島問題である。12月19日の韓国大統領選挙で与党の朴(パク)槿(ク)恵(ネ)氏が接戦を制して当選し、韓国憲政史上初の女性大統領となることが決定した。その式典が来年2月25日に開催される。隣国の日本の国家元首としては小泉首相、福田首相が招待され出席しているそうである。たぶん安倍総裁にも何事もなければ招待状がとどき、出席することが考えられる。もともと安倍氏と朴氏は旧知の間柄で双方の両親も友人関係だったと聞く。
領土問題で冷えてしまった日韓関係修復には両国とも新政権誕生の機会にあわせて関係修復を図る絶好の機会と思われる。問題はその日程である。なんと島根県が設定した「竹島の日」は2月22日、今回の衆議院選挙で自民党の総合政策集では竹島の領有権を訴えるため、日本領に編入した日にあたる2月22日に政府主催の式典を開くと明記している。安倍総裁はできることしか書かねいといい、民主党のマニフェストを批判していたが、首相就任早々に公約違反をするのか否かの決断に迫られてしまった。
今朝の新聞ではこの問題について、政府主催の式典は見送るとの石破幹事長談話が紹介され、公明党の山口代表も20日の記者会見で「慎重に考えた方がいい。日韓関係の改善を妨げる要因となることは政府として避けるべきだ」と述べている。日韓関係の修復を図るのか、公約を実施するのか26日に発足するであろう新政権はすぐこの難題に直面する。
そういうわけではないだろうが、安倍総裁は韓国に特使派遣というニュースもでている。 額賀福志郎元財務相を特使として21日にも韓国に派遣する。額賀氏は日韓議員連盟幹事長で、朴氏に安倍総裁の親書を渡す予定と記事は伝えている。親書の中にどのようなことが記載されるのか野次馬的にはぜひ見たいものである。
参考URL → 東通原発に活断層/安全性の土台がぐらついた
参考URL → 安倍首相「竹島の日」政府主催踏み切る?3日後に韓国朴大統領就任式
参考URL → 安倍氏、韓国に特使派遣
by motokunnk | 2012-12-21 19:10 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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