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ヒカリエ8階の魅力あるスペース

連日渋谷ヒカリエの話題となってしまった。昨日の記事でヒカリエの集客能力が高いという記事を紹介した。年賀状の追加を作成したので、投函がけらヒカリエまで足をのばした。
ちょっと歩くとヒカリエに行ってしまうことが都心に住んでいることのメリットなのかもしれない(そのぶん、高い固定資産税を支払っているが)。ヒカリエは土曜日午前ということもありそれほど混んでいるというわけではないが、平日に比べると人の入りは多いようである(カミさん曰く、平日はガラガラだそうだ)。家族連れやカップル、女性のグループが多いようで一人で来ている人は少数派のようだ。
さて、以前紹介した8階にある川本喜八郎人形ギャラリーであるが、正面のウィンドウの中の説明板が変わっていた。展示されている人形は「三国志」と「平家物語」で変わっていないが、「三国志」を代表して「張飛」、「平家物語」を代表して「源義経」のパネルと説明にかわっていた。まだエントランス脇のケースの中に飾られている人形も以前は「金王丸」であったが、いつのまにか「玉虫」にかわっていた。数ヶ月に1回来てみると変化に気づく新しい発見であった。
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ヒカリエ8階は他のスペースとは違って、渋谷区の施設が入居している。川本喜八郎人形ギャラリーもそのひとつであるが、その奥には渋谷区役所の出張所が開設され土曜日も営業しているので、何か書類が必要となったときは便利である(そのぶん、便利に利用していた氷川出張所は閉鎖になってしまったが)。
その他の8階のスペースといえば、小規模なイベントスペースとして割り振られている。ホームページの説明を読むと「東急文化会館のDNAを持つクリエイティブスペース」とあり、大きく7つのイベントスペースにわかれているそうである。その中で先日紹介した クリスマス アートフェア 2012やアートの贈り物 ―現代美術の巨匠から若手アーティストまでが開催されていたわけである。
「アートの贈り物 ―現代美術の巨匠から若手アーティストまで」が開催されていた場所では「INAXライブミュージアム「世界のタイル博物館」コレクション」が7日までの日程で開催されている。
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またクリエイティブラウンジと名づけられたスペースでは『映画「ムーンライズ・キングダム」コンセプトショップ』が開かれており、映画に関連するグッズの販売が行われていた。
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そしてd47 ミュージアムと命名されたスペースでは文字通り47都道府県の物産展が開催されている。現在は「47都道府県のグッドデザイン賞」と題して47都道府県の代表するグッドデザインな特産品が展示されている(正札がついているものもあるので販売もされている!)。
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ヒカリエ8階は他にもユニークなスペースが存在する。これらのスペースでは短いところで週かわりで展示されているものがかわるので、展示されているもののスケジュールも公開されているので、見てみたい展示内容があったとき、ヒカリエに来ることもいいかもしれない。長かった(短かった?」)正月休みも今日が最終日である。また明日からは会社勤めがスタート、今度の休暇はゴールデンウィーク、ただしあっという間に5月となってしまいそうである。
参考URL → INAXライブミュージアム「世界のタイル博物館」コレクション
参考URL → 映画「ムーンライズ・キングダム」コンセプトショップ
参考URL → 47都道府県のグッドデザイン賞
参考URL → about 8
参考URL → ヒカリエイベントカレンダー
参考URL → 平家物語 玉虫
by motokunnk | 2013-01-06 09:15 | 美術館・博物館・美術
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