人気ブログランキング | 話題のタグを見る

佐藤琢磨、2013年シーズンはAJフォイト・レーシングからの参戦決定

今日は鏡開き、会社の社員食堂では昼食時におしるこが無料で配られていた。
さて佐藤琢磨の2013年シーズン、インディカーシリーズの参戦チームが決まり、今日未明に米国で発表されたそうだ。参戦チームはAJフォイト・レーシングからの参戦である。AJフォイトといえば、1960年代に大活躍したドライバーで私にとっても記憶に残るドライバーの一人である。
佐藤琢磨、2013年シーズンはAJフォイト・レーシングからの参戦決定_d0183174_18294155.jpg

米国の場合、レーシングドライバーが引退して自らのチームを起こすことが多いようだが(アンドレッティがその代表)、AJフォイトもその中の1チームである。チームとしては1990年代にチャンピオンとなっているが、それ以降は目立った戦績をあげていないようだ。ただすでにチームのホームページではドライバーとして佐藤琢磨が紹介されており、チームとしてエースとして起用する方針のようだ(ドライバーは佐藤琢磨一人しか紹介されていない)。
2012年シーズンを戦ったマイク・コンウェイはどこか別のチームから参戦するようだ。カーナンバーも14番だそうでAJフォイト・レーシングとしてはエースとして期待しているようであり、佐藤琢磨自身も大活躍のチャンスと自身のホームページで語っている。またホームページを見るとドライバー紹介は1名なのでシングルカーエントリーのようだ。
蛇足ながらAJフォイトに関する思い出をひとつ、ふたつ。私がフォイトを知ったのは1967年のことである。インディ500で優勝、その年のルマン24時間レースでも優勝という実積を残している。
佐藤琢磨、2013年シーズンはAJフォイト・レーシングからの参戦決定_d0183174_1830527.jpg
どちらかというと当時の私はJ.クラークやC.エイモンなどのF1で活躍するドライバーのファンであったので、フォイト自体は悪役のイメージがあった。フォイトもF1に参戦したこともあるが(1968年、BRM)、マシンも戦闘力がなく実積は残せずに撤退している。
その後はインディカーレースで活躍して、インディ500は歴代最多となる4勝(1962,1964、1967、1977)を数えている。実積十分のドライバーであるが、チーム運営の経験は果たしてどうなのであろうか、1990年代にチャンピオンチームとなっているがそれ以降はどうもパッとしない。佐藤琢磨を得て復活なるかが注目である。
参考URL → AJFoyt Racing HomePage
参考URL → 佐藤琢磨ホームパージ
参考URL → 佐藤琢磨、2013年インディカーにAJフォイト・レーシングから参戦決定
参考URL → 佐藤琢磨「今年は大成功を収められる」
参考URL → Motorsport.com(写真の転載サイト)
参考URL → INDY500(ウィキペディア)
by motokunnk | 2013-01-11 18:34 | スポーツ全般
<< 東京土産で何を買う? 3Dテレビの次は4Kテレビ? >>