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小正月には小豆粥、そして今朝は大雪の後遺症!

今日1月15日は小正月である。このブログでも書いたような気がするが、我が家の朝食は「小豆粥」であった。私が子どものころから1月7日は「七草粥」15日は「小豆粥」と決まっていた。それが数十年間も続いていることになる。
なぜ小正月と小豆粥をキーワードにネットを探すと「小豆粥」なのかというと「小豆の入った粥に餅を入れて食べる小豆粥(あずきがゆ)は、僅かな小正月の習慣の名残ですが、小豆粥を食べることで1年間の邪気を祓い無病息災にて過ごせるとしています。」との説明があるサイトがあり、この風習に従っているのではと思う。蛇足ながら、今朝のめざましテレビでも小正月の説明と小豆粥が紹介されていた。
ただ今朝のニュースの大部分は昨日に降った雪の話題であった。ここ数年は、毎年1回は交通機関に影響を及ぼすような雪が都心では降るようである。この雪が今年は昨日となったのかもしれない。
昨日は朝から雨が降っていたので散歩はやめにしてコタツに入って暖をとっていたのだが、ふと外を見ると雪が降り出していた。朝の天気予報では雪が降っても積もることはないでしょうという予報とは異なり、みるみる周りは雪化粧、これは明日の通勤がたいへんと思っていた。そして今朝の通勤はいつもと同時刻に家を出発、ただし駅までの経路は雪の少ない(除雪された)路を通ることにした。幸い家の周りを除くと除雪はある程度行われており雪に滑って転ぶことなく無事に会社までたどり着くことができた。
通勤経路は遠回り(わたしの場合はそれほどの時間ロスはないが)となってしまうが、京橋の新しい本社は地下鉄の駅が真下にあり駅からほとんど濡れずにエントランスまでたどり着けるので便利である。
今日は外出したが、本社周辺は除雪がばされておりそれほど足元を気にせずに歩くことができた。唯一足元を気にした場所は横断歩道の中央にある緩衝帯であった。ここは除雪する人(道路整備会社は本来の道路の除雪で繁忙であろう)がいないようで、歩行者が足で固めた雪がそのまま放置されており、昼であれば気をつければよいが夜ともなって雪が凍ってしまうとたいへんだなあと感じてしまった。
また路線バスはチェーンなどが装備されており、滑り止め対策は万全のようであった。帰宅時間帯にはすでに除雪が大部分完了しており、唯一家の周りの路のみが凍っていた。電気通信の世界ではラスト1マイル(ビルや家庭への引き込み路の確保がたいへんという意味)という言葉があるが雪が降った路もラスト1マイルを注意することが大切だと改めて感じた今日一日であった。
参考URL → 小正月にまつわる伝統行事
参考URL → 気象庁「急激に気温低下」=都心の大雪、予報外れで
参考URL → 東京都心で積雪、晴れ着も白く染まる
by motokunnk | 2013-01-15 18:34 | 日記
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