人気ブログランキング |

明日から全国交通系ICカードの相互利用サービスが開始されるというが

JR東日本の駅ホームにご覧のポスターが貼られている。
d0183174_19411834.jpg
内容を見てみると、明日から全国の交通系ICカードの相互利用が開始されるとか、今までもSUICAやPASMOは相互資料がOKだったのにこれはどういうことなどと思ってしまった。
また、SUICAとICOKAなどのJR系のカードも相互に利用できると思っていたし、可能であった。それが何でいまさらこのように大々的に宣伝するのかと不思議に思い、いろいろ調べてみた結果を下記に記す。
プレスリリースがホームページで公開されているのでそれを読むと、今までは2社間での相互利用が可能な仕組であったそうで、今回はそれを拡大していったということらしい。その範囲が交通系ICカードに拡大されたことがおおきなことらしい。
JR各社の5種類のカード(Kitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA)と私鉄各社の5種類のカード(PASMO(首都圏)、PiTaPa(関西)、manaca(名古屋)、はやかけん(福岡)、nimoca(西日本))だそうで、これ以外の中小私鉄のカードは対象となっていないそうである。
ただ、利用可能な交通機関の合計は鉄道52事業者4275駅、バスは96事業者2万1450台だそうで、ほぼすべての交通網が1枚のカードで統合されるといってもいいかもしれないような出来事である。
また10種類のうち、関西私鉄・バスのPiTaPaを除く9種類のICカードでは、電子マネー機能の相互利用も可能になる。加盟店数は合計約20万店舗に上り、競合電子マネーの楽天Edy(約30万店舗)に次ぐ規模となるそうだ。ただ、中小私鉄やバス事業者のカードは対象外だそうである。
明日にはJR各社は記念のカードを発売するようで、これもプレミアがつくかもしれない。共通マークも用意されているようだし、世の中便利になることはいいことである。
d0183174_19414593.jpg
d0183174_1942397.jpg

ただ、JRについてだが、今から数年以上も前に新幹線の予約をした際、東北新幹線では指定号車のこの座席という指定ができたのであるが、東海道新幹線ではそれができずに、窓際、通路側の選択だけであった。みどりの窓口の担当者に聞いたところ、JRの予約システムはJR東海が最初に作って順次他の会社に展開していったとの説明があった。
それで東海道新幹線を運行しているJR東海の予約システムは一番最初なので機能が限られていると説明され納得した記憶がある。個別に作ったシステムを相互につなぎ合わせることは不可能に近いわけでよく10種類の違ったシステムを統合したなあと感心するとともに、他の中小私鉄会社の独自カードまでの取り込みをして、日本全国どこでも1枚のカードで旅行ができるようにしてほしいと思う。
別件でネットサーフィンをしていたら相直運転開始に関する違った視点からの記事を見つけた。どちらも正論であり、納得させられる文章である。
参考URL → ついに3月から全国の交通系ICカード相互利用開始?
参考URL → 交通系ICカードの全国相互利用サービスがいよいよ始まります!
参考URL → 交通系ICカード全国相互利用サービス開始 記念Suica の発売について
参考URL → 交通系ICカード(Suica等)の相互利用の対象外となる鉄道
参考URL → 副都心線・東横線の直通運転、不安感中心の報道に対して一言
by motokunnk | 2013-03-22 19:44 | 最新技術 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://kmotokun.exblog.jp/tb/18400856
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< 名古屋の電撃スプリント・高松宮... 散歩を楽しく/花見のシーズン到来か? >>