明日で今年も半分が経過してしまう。時の経つのは早いものである。近所の神社では夏越大祓の祭礼の案内が掲示され、例年と同じように境内には茅輪が用意されている。
先日TVを見ていると、関東のどこかの神社では、交通安全を祈願して車が通れる茅輪を用意しているところもあるそうだ。
今月初めから神社では大鳥居の改修工事が行われている。八幡通りからの分岐地点に道路をまたいで建てられているりっぱな鳥居である。耐震改修とのこと東日本大震災後に耐震診断をしたのであろう。その結果が芳しくなく改修することになったのではないか。
私が改修工事を知ったのは、今月初めに夜間鳥居の真下が通行止めになるというお知らせを見たからであった。その知らせによれば1週間通行止めとあったので、それほどの改修ではないと思っていた。
ただ、鳥居が根こそぎ解体され、鳥居があった部分は今は基礎のコンクリートうちをしている最中である。お知らせ板を見ると工事は9月までとのこと、秋の祭礼には新装の大鳥居ができそうである。
最近は鳥居のない風景を見慣れてしまった。新しい鳥居が立ち上がると景色も変わるであろうが、また自然の中に融合して鳥居がある風景が日常となるのであろう。
話題はかわり、MotoGPのオランダGPが今日開催される。オランダGPはMotoGPシリーズで毎年同一サーキットで開催される最古のもので今年で65周年となるそうだ。そして毎年何故か土曜日にレースが開催される。
その理由はサーキットに隣接して教会が建っているそうで教会に配慮してレースは土曜日に開催されるそうである。そのオランダGPであるが、ヤマハテック3のクラッチローがポールを獲得した。ワークス以外のポール獲得は1年ぶりだそうだ。フロントローの顔ぶれも新鮮だし、MotoGPも久々にスペイン人以外のライダーが優勝する気配が濃厚である。
今日のレースが楽しみである。
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