F1GPも第9戦、ドイツGPである。ドイツといえば、ベッテルの地元であるが、不思議なことに過去にベッテルが優勝したことはない。やはり地元ならではのプレッシャーがあるのかもしれない。
フロントローからのスタートとなり、スタートを決めてトップに飛び出し、後続を離していくスピードには地元初制覇の思いも後押ししているようである。途中SCが出動する場面もあったが、概ねレースをコントロールし、自身30勝目となる記念の勝利を地元初Vで飾った。
これでチャンピオンシップポイントも157ポイントとなり、今回表彰台を逃したアロンソとの差を34ポイントに広げ、4年連続チャンピオンへむけ青信号が灯ったようだ。
早朝には佐藤琢磨が参戦しているインディカーシリーズ第11戦が行われた。佐藤琢磨はトップ争いと展開しているときのピットインで他車とからむ不運がありリタイアとなってしまった。どうもオーバルコースで不運が重なっているようである。次は頑張ろう!
参考URL →
F1第9戦ドイツGP決勝の結果
参考URL →
逆襲のガナッシ! ディクソンがポコノを制す