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東京電力の汚染水処理に疑問を感じる

またまた東京電力の汚染水処理でトラブル発生のようである。どうも東京電力の姿勢は柏崎などの原発施設の再稼働にウェイトがかかりすぎているようで福島第1原発の汚染水処理についてないがしろとまでは言わないが力をいれていないようである。
東電の発表によると、汚染水の流出が発覚したのが19日午前9時50分ごろだそうで、見回りの作業員が発見したそうだ。また組み立て式のタンクは、溶接式に比べて継ぎ目から水が漏れやすいそうで、東電も当初から「少量の漏れは初期から想定していた」と話しておりまた今後は「新規に造るタンクは溶接型に移行している」としている。現在設置済のタンクの耐用年数も5年だそうで、すでに原発事故から2年が経過しており、このままだと耐用年数の5年はあっという間に来てしまう。
原子力規制委員会では今回の汚染水流出について国際的な自己評価尺度をレベル3に引き上げることを公表した。レベル3といえば、1997年に起きた動燃の火災事故と同等との判断である。当時はマスコミで大々的に取り上げられた記憶があり、今回は東日本大震災という未曽有の事故に引き続いた原発事故なのでそれほど大騒ぎしていないが平常時であればパニック的な出来事といえる。
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東京電力をいっそのこと解体して事故対策、保証を行う目的会社と通常の電力発電・供給を行う2つに分けるという案も考えたほうがよいのではないか。どうも原発事故は終息したと昨年末にときの民主党政府が発表したが、事故が終息したということは汚染水処理も終了したと思うのが普通の人の考えでどうも政治家の人たちの考え方は違っているように思える。
汚染水を還元する方法も確立していないようで、このままでは汚染水はふえつづけ、汚染水を保管するスペースが枯渇してしまう時期が遠からずきてしまうと何かの記事で読んだことがあるが、ホントにそうなってしまうのか教えてほしいものである。
参考URL → 福島第1原発 タンク汚染水漏れ305トン 海流出「不明」
参考URL → 国際原子力事象評価尺度(図の出典元)
by motokunnk | 2013-08-21 19:11 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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