白雪姫に登場する小人のようなパブリックアート

昨日までの雨があがり、首都圏は一気に秋モードに突入したような天気(朝涼しく、昼過ごしやすい)であった。今週1週間はこのような天気が続くそうである。「暑さ寒さも彼岸まで!」、昔の人の言うとおりのような天気である。さて通勤にJR山手線を利用しているが、大崎駅から五反田駅へ向かう途中で気になるパブリックアートがある。一見すると白雪姫に登場する七人の小人の一人のようだが、異様に空に向かった帽子をかぶっている。いつも気にかけていたのだが、ネットで調べてみてその疑問が解決した。
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場所は大崎アートヴィレッジという再開発で誕生した複合施設に設置されており、他にも複数のパブリックアートが設置されているようだ。「業務棟、賃貸住宅棟、分譲住宅棟の全3棟の超高層建物が建設された。そのうちの業務棟がアートヴィレッジ大崎セントラルタワーである。環境配慮型施設とするべく、建設工事の段階から、設計、工事、施設運営、区分所有者が一体となって取り組んできた。」と竣工時の概要説明には書かれており、今はやりの環境配慮型施設として計画されていたようだ。
パブリックアートにも力を入れていたようで、小人のほかにも多数のアートが設置されている。ホームページではそれぞれについて吹き出しを用意して説明されていた。
私が興味を持った小人の作品は「グローイング・ガーデナー」というだけあり、確かにスコップらしきものを持っている。
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ホームページの説明を読むと「街区を囲む緑豊かな「丘の庭」に設置したこの作品は、森の守り神を意味する庭師(ガーデナー)をモチーフとしています。その長くて赤い帽子は空に向かって伸びる花のようで、また本来小さいはずの森の妖精が大きな体を持っているという対比もユーモラスです。それは神秘的なものと不思議なもの、明確な形態と抽象的な意味など様々な対比する要素を融合させた表現であり、いくつもの相反する事象が共生している現代の様相を表しているようです。この作品は、この新しい街と庭を守りつつ、街全体にアクセントを与える作品となっています。」とある。
製作者はインゲス・イデーというハンス・ ハマート、アクセル・リーバー、トマス・A・シュミット、ゲオルグ・ツァイの4人によるドイツのアーティストグループだそうだ。インゲス・イデーは他にも十和田市現代美術館にも作品があるようだ。街のパブリックアートを調べていくといろいろなところに飛び火して雑学知識が拡大していく。
参考URL → 大崎アートヴィレッジ
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by motokunnk | 2013-09-17 19:22 | 街の風景 | Trackback | Comments(0)
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