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三丁目の夕日のブルーレイを観ての感想など

ちょっと前の話であるが、9月の後半3連休を過ごすにあたって、レンタルビデオを数本借りていた。楽天の無料クーポンがあったのがその理由のひとつであった。どんな映画を借りようかとリストを眺めていると、学生時代に読んだ(というよりは見た)題名の映画が目についた。
「三丁目の夕日」である。映画は「ALWAYS 三丁目の夕日」となっていたのでこれを借りて観ることにした。西岸良平の漫画「三丁目の夕日」を原作とした映画であるが、原作とは若干違っているようだ。鈴木オートや前の駄菓子屋は同じ設定だが、鈴木オートの従業員は男性から女性になっていた。星野六子という女の子を堀北堀北真希が演じており、なかなかの好演であると感じた。
男優よりも女優の方が総じて好演だったと思う。鈴木オートのおかみさん役の薬師丸ひろ子や、駄菓子屋の奥さんとなる石崎ヒロミ役の小雪など男優をくってしまう演技だった。
ラストシーンでは、六子にボーナスとして帰省する切符を渡すのだが、六子がこばんだシーンが印象に残った。最後は上野駅から帰省するのだが、なかなかいいストーリー仕立てになっていた。ちょうど昭和30年代前半を描いているので、私の少年時代とかなりラップするので昔を懐かしながら楽しめる作品であった。
その続編もあるので、借りて観ることにした。続編は2つあり、それぞれ「続・三丁目の夕日」「三丁目の夕日'64」である。3本トータルで観ると7時間近くになり、さすがに数日にわけて観てこの週末に「三丁目の夕日'64」を観終えたばかりである。
「シリーズものは一番最初の作品の出来が一番」と言われるが、この作品は続編も見方によっては非常によくできた作品のような気がする。「続・三丁目の夕日」では駄菓子屋の主人が一念発起して芥川賞を目指して作品を執筆して応募し、最終選考にまでのこるところや、ベティという芸名で舞台にでていた石崎ヒロミがこの駄菓子屋の主人のもとに戻ってくるシーンなど、心温まる演出であったと思う。
そして「三丁目の夕日'64」は東京オリンピックが舞台となった東京をベースに続編から5年が経過した想定で映画はスタートしていた。子どもたちはそれぞれ高校生になっており、何と六子も恋をする年頃になっていた。その六子の恋相手が医者なのだが、病院内の評判がよくない。その彼から1泊旅行に誘われたときにヒロミに相談する。そのセリフが
「本当に、なんて馬鹿なんだろうと自分で思うんだども....ひどい人だってわかっても.....遊ばれているとわかっても...んでも...私どうかなってまったんでしょうか」とありそのときのヒロミの言葉が「ロクチャンが信じているならついていったら」という意味の言葉であったと思う。この言葉があってロクちゃんは決心してその結果がハッピーエンドにつながっていく。いろいろ考えさせてくれるシーンの連続であった。懐かしく思ったのは東京オリンピックの開会式のシーンであった。ブルーインパルスが上空に五輪の輪を描いたのであるが、このシーンも描かれていた。
これは我家からも実際に見ることができ、隣家の屋根越しに見事な五輪の輪を観た記憶が鮮明に蘇ってきた。子どもながらにその驚きとか感動したシーンの記憶は今でも残っているものだと思ってしまった。東京オリンピックが2020年に開かれるが、そのときの子どもたちは何に感動するのであろう。
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言い忘れたが3作ともラストシーンは夕日をバックにしたシーンである。さすがに三丁目の夕日だけのことはある!ちなみに私のお薦めは2作目の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」である。
参考URL → ALWAYS 三丁目の夕日
参考URL → ALWAYS 続・三丁目の夕日
参考URL → ALWAYS 三丁目の夕日'64
by motokunnk | 2013-10-02 19:12 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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