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今朝の天声人語から、「放射性廃棄物はどうやって廃棄する?」

何回目になるであろう、今朝の天声人語を読んでの感想などである。
今朝の天声人語は小泉元首相の「原発ゼロ」発言である。確かに東日本大震災が発生して、東京電力福島原発が被災し、甚大な原発事故が発生して原発の恐ろしさを実感したが、あの事故以前は原発については安全だという認識が何となく植え付けられていた。
政府が発表するコメントや原発推進科学者の発するレポートからこんな考えになってきたのであろう。ただそんなに安全な施設ならなぜ都心に立地しないのかという疑問はあったが、それが福島原発およびその後の処理の不手際などで未曽有の災害となってしまい、脱原発の考えが私の中では大きくなっていたことも事実である。
そして小泉発言である。今朝の天声人語ではフィンランドの施設のことがふれられている。「オンカロ」という施設で放射性廃棄物を処理する施設だそうだ。地下数百メートルに放射性廃棄物を捨てるトンネルをほり、そこに投棄するそうだ。廃棄物を処理するのではなく、投棄するだけのものだそうだ。後は放射性廃棄物の半減期などで放射能が消えるのには10万年かかってしまうそうだ。
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そもそも「オンカロ」という意味はフィンランド語で「隠す」という意味だそうだ。原発推進者からすれば、原発は安全な施設だそうだが、放射性廃棄物は安全な施設からもでてくるわけでその処理場の手配をしないで推進するのはおかしいといってもいい。天声人語では「トイレなきマンション」と言っているが、「トイレのないマンション」は誰も購入しない。
今の原発推進はまさしく「トイレのないマンション」を販売する悪徳不動産会社にあたる。安倍首相、石破幹事長も再考してほしいのだが。
参考URL → 最も危険な廃棄物の最終処分場「オンカロ」を知っているか?
参考URL → 最近の出来事・お知らせ, 2011/10/18
by motokunnk | 2013-10-03 19:15 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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