昨日神宮外苑では、毎年恒例となっているトヨタ博物館主催のクラシックカーフェスティバルが開催された。私の興味は毎年博物館から展示される車であるが、クラシックカー(定義は難しい)オーナーによるパレードも好評のようで、数多くのカメラマン(プロ、アマを問わず)が沿道に陣取ってカメラをむけている風景も毎年見かける。
さて、今年のフェスティバルであるが、博物館からは2台の記念乗車撮影用の車(今年はBMWイセッタとフォードサンダーバードであった)の他に国産メーカーの車3台が特別展示されていた。どれも1960年代の車で私がこどものころ、ミニカーなどで遊んだものもあった。
スカイラインスポーツはミニカーを持っていて私のお気に入りであったので、実物を見ることができうれしかった。博物館には所蔵されていないこの車などは他メーカーの協力なしには展示できないものなので、自動車業界として最近の車離れ防止策の一環としてこのフェスティバルを活用しているのかもしれない。
一般オーナーが参加したクラシックカーパレードのなかにランボルギーニ・ミウラを発見した。この車も私の少年時代の憧れであったので思わずカメラをむけてしまった。ナンバープレートをみると近隣の県ナンバーも多く、栃木、群馬ナンバーなどを目にした。レストアした愛車をドライブするというのは格別な気持ちなのであろう。そういえば、オープンタイプの車も多かったように思えた。
いちょう並木は2週間もたつとかなり色づき、今が黄葉本番のようである。多数の見物客がカメラに黄葉をおさめる風景を目にした。確かに綺麗に色づいている。今日はどの紅葉を見にいこうか、これからネットで調べてみよう。
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クラシックカーフェスタin神宮外苑