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ヒカリエ8階のイベントスペースでは

野暮用で渋谷区役所の出張所へ書類をもらいに行った帰り、同じヒカリエ8階にあるギャラリーでは佐賀県にまつわる展示が開催されていた。2月下旬から開催されていることは知っていたが、なかなか都合がつかず(というか、いつでも見れるという安直さが災いして)、昨日やっと見学することができた。
「d47 MUSEUM」で開催されている展示会は名前のごとく、47都道府県を1県ずつまとめて紹介している「d design travel 佐賀」発売を記念して開催されたものであり、各頁で紹介されているものをベースに展示されていることが特徴で、出口付近ではその県の特産品が販売されている。
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佐賀県といえば、伊万里や鍋島などの焼物が有名であるが、展示されているものを見ていくとそれ以外にも隠れた名産品は多数あるようだ。8階にあるd47食堂でも佐賀県にちなんだメニューが用意され(これは他府県のイベントでも同じである)、昼飯などを食べている人も多いようだ。
帰宅してネットを見ると、ヒカリエだけでなく、発売記念イベントは佐賀県内でも各所で開催されているようだ。蔦屋が運営することで一躍有名となっている武雄市立図書館でもポップアップストア(佐賀県のロングライフデザイン”がある商品を販売)が開設されていたようだ。また冊子で紹介された県内各所に冊子持参で訪問するといいことがあるようだ。こちらの期間は今月一杯だそうだ。
「佐賀県」、東京に住んでいるとあまりなじみがない県であるが、イベントを見て親しみがわいてきてしまった。
参考URL → 佐賀県の個性を、「デザイン」と「旅」の視点から見る展覧会
参考URL → d design travel 佐賀
by motokunnk | 2014-03-07 08:45 | 美術館・博物館・美術
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