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日航ジャンボ機墜落事故から30年

国民の祝日・山の日が8月11日と決まったこともこの事故が影響していると聞いたことがある。海の日などと同様に8月第2月曜日に山の日を決めたとすると何年かに1度はこの日航機事故が起きた日とダブることになってしまう。
遺族の心情を慮って8月11日にしたらしい。さて今日は事故が発生して丸29年が経過した。当時はちょうど夏季休暇真っ最中でTVニュースを見ていたものである。帰省でなぜ羽田から伊丹まで航空機で移動するのかが不思議であったと記憶している。
事故原因は結局、以前にその飛行機が起こしたしりもち事故の修理ミスだったそうだが、同じような事故は以前からも起きていたし、日航機事故以降も起きているようだ。航空機事故の原因調査と再発防止策の徹底がなされていないようである。
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これでは亡くなった500名以上の人の無念をはらすことはできないし、残された遺族の思いも同じであろう。今日フジTVでは午後6時半から特別番組を放送するようだ。検証の意味もあり、是非見ることにしよう。
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昨日、今年で20回目となった灯籠流しが事故現場近くの神流川で行われ、遺族を中心に約250個の灯籠が流された。
参考URL → 8.12日航機墜落30回目の夏生存者が今明かす“32分間の闘い”
by motokunnk | 2014-08-12 08:41 | 日記
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