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師走の定番、忠臣蔵とダブルナンバープレート制

師走も上旬が終わり、後残すところ20日あまり。この時期になるとTVでは赤穂浪士の特番などが目立つようになってくる。14日は衆議院議員選挙であるが、赤穂浪士の討ち入りの日でもある。赤穂市ではもともと市主催の義士祭が毎年開催されているそうなので選挙に対応する市の職員が足りないという事態が発生していると新聞で読んだことがある。
今朝の新聞では今回の衆議院選挙に関するTV報道が前回選挙より激減しているという。自民党の公平発言が影響しているという見方もあるが、関心の低さのほうが影響が大きいのではないだろうか。投票率が低いと固定票を持つ公明党、共産党が有利と言われるが、反自民党といって頼りになる政党が見当たらない現状を考えると、「野党しっかりせい!」と言いたい。
さて話を赤穂浪士に戻し、先日40数年ぶりに泉岳寺をお詣りした。別に用事があったわけでなく、ただ何となく泉岳寺に行ってみたくなっただけである。
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40数年ぶりにお詣りした泉岳寺は当時とは違って、義士墓地の周囲が綺麗になっており、また義士墓地案内図も新調されていた。そして義士記念館、木像館も新築(といっても10年以上も前に建てられたらしい)されており40年前とは様変わりしていた。
天野屋利兵衛の墓もあり、忠臣蔵に関係のあった人の墓がすべてそろっているような雰囲気であった。また近くの魚籃坂付近の寺院には荻生徂徠の墓もあり、何かの因縁を感じてしまった。
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今朝、日韓でダブルナンバープレート制で物流コスト削減のニュースが流れていた。何でもナンバープレートを両国で取得すると両国間での通関手続きがトラック内(フェリー内といったほうが正確かも)で行うことができ通関手続きが簡素化できるとともに、物流期間も短縮できるとのことである。
そして梱包も省けるということなのでかなりのコスト削減が見込めるそうだ。ネットで調べると2012年から実施されているらしい。冷え切っている日韓関係の改善のカギとなるかどうかが今後の注目点かもしれない。

by motokunnk | 2014-12-10 09:11 | 街の風景
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