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ドイツのエアバスがアルプスで墜落、目黒川の桜はまだ1分咲き

ドイツの格安航空会社のエアバスが墜落してしまった。ルフトハンザ航空の格安航空部門、ジャーマンウィングスの旅客機が24日、フランスアルプスの山岳地帯に墜落し、乗客乗員150人全員が死亡したそうである。
遭難場所が海抜2000mのアルプス山中であることから捜索活動は難航が予想されるが、捜索にむかったヘリからの情報によると機体が散乱し、損傷を免れた翼や胴体部分は皆無だとのこと、フランス警察は、生存者はいないと説明、地形が複雑な上、悪天候が予想されるため、遺体収容まで数日間かかると話している。
航空機事故の場合、連絡が途絶えてから捜索活動が開始されるが、今回の場合、Flightraderなる仕組みがあるそうで遭難場所が特定されたことが墜落場所の特定が迅速に行えた結果だそうだ。
Flightraderなる仕組みは初耳なので調べてみると、「Flightradar24(フライトレーダー24)は飛行中の民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するWebサービスならびにスマートフォン・タブレット向けアプリケーション。FR24、あるいは単にフライトレーダーなどと略されることもある。」とウィキペディアに書かれていた。
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URLも書かれており、そのURLを指定してみると、自分のいる場所が特定され、世界地図上に航空機のアイコンが多数表示されている。航空機をクリックすると便名、発着情報、現在の高度、フライトの軌跡などが表示される優れものである。ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast:放送型自動従属監視)という装置からだされる電波を追尾して表示する機能だそうだ。
日本では民間機に設置義務はないそうだが、アメリカ合衆国では2020年までにADS-Bの搭載が義務付けられており、ボーイング社やエアバス社の最新機には搭載されている。今回もエアバス社の機体であったので、Flightradarで追尾されていたようだ。
事故に戻るが、日本人乗客も2名搭乗していたとの情報もあり、確認が急がれるし、ドイツの高校生16名と引率の先生2名も同機に乗っていたとの未確認情報もある。
話はかわり、昨日目黒川にお花見気分で散歩にいったが、まだ桜は1分咲き程度であった。菅刈公園から中目黒駅まで歩いたが、満開となっている桜は皆無でどの樹木もつぼみ段階が圧倒的に多かった。
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ただ、木の中には花が咲いている枝もあり、それを探しながら散歩するのもまたいいものであると思うように心掛けながら歩いたしだいである。今日からライトアップが開始され、目黒川の花見も本格化するそうだが、週末にかけて3分から5分咲きの桜が多くなりそうだ。また来週にでも出かけてみようと思う。
参考URL → エアバスがフランス南部で墜落
参考URL → Flightradar24・ウィキペディア
参考URL → Flightradar24

by motokunnk | 2015-03-25 08:52 | 日記
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