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今回のマクラーレン・ホンダは予選Q1突破は可能かも、そして沈まぬ太陽と名人戦

昨日からF1第3戦上海GPがはじまった。フリー走行2回の結果だけであるが、マクラーレン・ホンダはバトンが1回目は1分41.845秒(トップとの差 +2.812秒) 19周 13番手 そして2回目は1分39.275秒(トップとの差 +2.056秒)29周 10番手、アロンソが1回目1分42.161秒(トップとの差 +3.128秒)20周 17番手、2回目1分39.743秒(トップとの差 +2.524秒)27周12番手と過去2戦とは違い、タイム、全体順位とも大幅に改善されてきた。
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新井康久プロジェクトリーダーも「今日はパワーユニットのハード面の信頼性に関してポジティブな進化が見られました。そのため、フェルナンドとジェンソンのニーズに合わせたパワーユニットのエネルギーマネージメントを調整することができました。明日、さらに前進できるのを楽しみにしています。」と語っており、今日行われる予選が楽しみとなってきた。予選Q1突破、そして願わくばQ2突破も果たして欲しいのだがどうなることであろうか。
WECもシルバーストンで開幕した。初日はアウディがトップタイムをマークし、トヨタは5、6番手である。こちらは6時間のレースであるので予選順位はそれほど関係ないが、やはりシーズン最初のレース、ポールポジションの魅力は捨てがたいのだが。
今日の朝日新聞の特集は将棋の名人戦であった。今週第1局が開催され、羽生名人が先勝した。今年のA級順位戦は最終戦まで挑戦者が決まらず、4棋士のプレイオフとなり、行方八段が挑戦することとなった。その初戦はわずか60手で羽生名人が勝利したのだが、行方八段の戦法についての心意気などが書かれておりなかなか特集として面白かった。第2局以降も週末に特集するそうなので忘れずに読むことにしよう。
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そして今日の夜7時からBS朝日では山崎豊子のベストセラー小説であった「沈まぬ太陽」が放送される。JALの労働組合の浮沈を小説化したもので観ていて感銘を受けた(DVDを借りて観たのだが)。御巣鷹山のJAL墜落事故も描かれておりなかなかの力作となっている。日本アカデミー賞作品賞受賞作品でもある。主演の渡辺謙さん(主演男優賞受賞)の迫真の演技がまた素晴らしい。3時間を超える長編だが何とか寝ないで観ることにしようと思う。
参考URL → 中国GP 「今日は前進あり!」
参考URL → 名人戦・順位戦
参考URL → F1中国GP・写真転載サイト

by motokunnk | 2015-04-11 08:59 | 日記
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