5月5日はこどもの日である。1948年に祝日として定められ、端午の節句から子どもの日と言われるようになったという。
端午の節句の端午とは月の端(はじめ)の午の日という意味だそうで、たまたま5月が午の月で語呂合わせから5月5日は端午の節句となったそうだ。
今日は菖蒲湯にはいる風習もあるが、これも菖蒲=勝負の語呂合わせからきているそうだ。けっこう昔から語呂合わせでしきたりを決めていたようだ。
さて東急東横線の渋谷・代官山間が地下化されて2年が経過したが、地上部分の再開発も進んでいる。なかでも代官山エリアの開発が進んでいるようで、造成工事や建物建築工事が行われていた。
その工事もいつの間にか竣工したようで、「LOG ROAD DAIKANYAMA」としてオープンした。帰宅してからネットで検索するとしっかりしたホームページも開設されており、4月17日にオープンしていたようだ。
「ここは、かつて東横線の電車が走っていた線路跡地です。気持ちの良い風、空、緑を感じながら、思い思いの貴重な時間をお過ごしください。」と書かれた案内板を見ながら、全長220mの散策路に5棟の商業施設、各種の植栽、ベンチがおかれている。
周りの空間とは乖離した代官山とは思えない落ち着いた空気を感じられる新しいスポットという感じである。
午前中の早い時間に散歩に行ったが、すでに口コミで知った人なのか、けっこうな人出であった。客層も家族連れやカップルなどが多く、また犬の散歩コースとして来ている人もいた。
カフェもオープンしており、カフェで珈琲を飲んだり、ドーナツを食べたりしているカップルも見受けられた。代官山の新名所となりそうな気がする一角である。
代官山では春花祭が開催されており、代官山アドレス脇ではひまわりガーデンタネ植も行われていた。
さてこどもの日イベントは渋谷各所で行われており、代々木公園や東急本店でもイベント盛りだくさん、今日はどこに出かけようか悩んでしまう。