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アジア隣国での客船転覆、MERS感染、MLBでは田中が復帰

今朝、右手首の炎症と右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしていたヤンキースの田中将大がマリナーズ戦で復帰した。
80球を目処にしての登板といわれていたが、初回からマリナーズ打線を抑えつけて行った。味方打線も2回に先制するなど連勝している勢いを感じさせた。
3回に連続して長打を打たれてしまい同点に追いつかれてしまったが、好守備もあり逆転は許さなかった。すると4回にも2ランで勝越し点をもらうと、4回~7回までを完璧に抑えた。特に7回シーガーに対しての投球は圧巻で最速154kmのストレートで三振を奪った。
7回78球、3安打9奪三振無四球1失点のピッチングで今シーズン3勝目をあげた。インタビューでは「すごく良かったと思いますけど、また、次どうなるか分からないので、良かったところをしっかり次につなげて行きたいと思います」と、淡々と振り返った。
確かに1日あけて明日、痛めた個所が何ともないかの確認が必要だが、見事な復帰登板といえた。
さて、大型客船の転覆事故は大惨事となりそうだが、客船運行を担当している企業が国営企業ということもあって、中国政府の対応に関心が集まっている。数年前の列車事故のときは脱線した車両をすぐに埋めてしまった前歴があるだけに、海外メディアは特に事故原因についての追及がきびしいようだ。
今のところ中国政府は竜巻が原因ではないかと言っているが、客船の度重なる改造が転覆を誘発させたのではないかなどとも言われている。中国政府の真摯な対応を期待したい。
そしてお隣の韓国ではMERSウィルス感染が拡大しているそうだ。ウィルス感染拡大阻止のためには初期対応が感染拡大防止の対応策として考えられているが、どうもこの初期対応を間違えた(しなかった?)ため、今回のような大騒ぎになったようだ。
いまのところ日本への感染は報告されていないが、こちらも気をつける必要がありそうだ。
ところで一時期あれほど騒がれていたエボラ出血熱感染はどうなったのであろう。最近ニュースで報道されなくなっているが、厚生労働省のホームページを見ると5月中旬以降は更新されていないようで一応沈静化しているようだ。デング熱もあるし今年の夏もいろいろ予防でたいへんな夏となりそうだ。
参考URL → 復帰戦で今季3勝目
参考URL → 客船転覆
参考URL → MERSとは?

by motokunnk | 2015-06-04 08:49 | 日記
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