オウム真理教とISと旧日本軍

オウム真理教の元信者菊地直子被告に無罪判決が言い渡された。この裁判では、菊池被告に対して東京都庁で起こした郵便小包の爆発事件で、爆薬の原料を運んだとして、菊地被告が殺人未遂幇助罪などに問われたものであった。
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もともとは地下鉄サリン事件、VXガス事件などオウム真理教が起こした凶悪事件について立件する目論見であったようだが、いずれも起訴するに値する証拠がなく、都庁の郵便物爆破事件の殺人未遂ほう助の罪での立件であった。
オウムジャーナリストの江川紹子さんは司法が事実関係をちゃんと見極めた裁判であったと評価した。確かに、20年前、菊池被告には爆発物運搬という意識はなく、農薬関連劇物の運搬という意識しかなかったのであろう。
ただ無罪判決の後、裁判長が言った言葉を重く受け止める義務はある「法律的には無罪だが、結果的にどういう犯罪を生んだか、心の中で整理してほしい」。
江川紹子さんもいっているが、オウム真理教のようなカルト集団ではトップダウンの教えが絶対正義であるという。ISもカルト集団なので、パリ同時テロなどはその思想をくんだものと位置付けている。第二次世界大戦の日本軍国政府も同じカルト集団であったかもしれない。
ただ、オウム真理教の名前をかえたアレフについては、果たしてカルト集団なのかどうかはわからない。指導者の考え方ひとつでテロ集団となってしまう可能性もあるわけで、オウム真理教でいうハルマゲドンを信じて信者がサリン事件などを起こしたわけであって、人間の心理をコントロールする術に長けた人がリーダーになった宗教団体は危険なのかもしれない。
話はかわり、今日から女子7人制ラグビーアジア最終予選が秩父宮競技場で開催される。日本代表(サクラセブンズというそうだ)は香港での第1ラウンドを首位通過しており、予選突破に期待がかかる。
まずは、初戦の中国戦(香港では唯一の敗戦をしてしまった相手である)を勝利すれば道は開けそうだ。午前10時キックオフである。

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by motokunnk | 2015-11-28 08:45 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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