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なでしこジャパン、フランスW杯へ向けて再出発、そして予備選佳境に

なでしこジャパンのリオ五輪出場がなくなったベトナム戦、メンバーを若手中心に切り替えて試合に臨んだ。一方的にボールを支配して攻め続けるなでしこジャパンであったがゴールは奪えず、逆にカウンター攻撃でピンチを招くこともあった。
先制点は前半39分であった。岩渕のゴールで先制したが直後に自陣ペナルティエリア内でDFが反則を犯してしまい、PKを決められてしまった。
大きかったのは45分の大野のゴールである。格下のベトナム相手に同点にされた嫌な流れを断ち切る値千金のゴールであった。
後半にはいると、なでしこジャパンはシュートは打つがゴールならずという悪循環の時間帯が続いた。シュートの精度が悪いのかわからないがこのような試合を続けるようだと世界の一流チームと戦うことは難しいと思った。
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ようやく3点目が入ったのは後半35分であった。川澄が落ち着いてヘディングを決めた。そのあとはベトナムチームのモチベーションが下がってしまったのかなでしこジャパンのゴールラッシュで試合終了までの10分間で4得点、6-1の勝利であった。試合全般をみると、勝ったといえども課題満載の試合であったと思う。
9日の北朝鮮戦、2019年フランスW杯に向けて課題を出し切る戦いをしてほしいし、若手中心のメンバーで戦ってほしい。
米国大統領予備選挙、スーパーチューズデーが終わり、共和党はトランプ氏、民主党はクリントン氏が抜け出したようだが、他の候補も頑張っているようだ。
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今週の予備選挙ではクルーズ氏、サンダース氏がそれぞれ互角以上の戦いをしてトランプ氏、クリントン氏に食い下がっている。
過去の大統領選挙でもワシントンの政治への不信、あるいは反エスタブリッシュメント感情が働いてワシントンの政治に染まらない“アウトサイダー”がワシントンの政治改革を訴えることで大統領に選ばれてきた。
ジョージア州知事だったカーター大統領、カリフォルニア州知事だったレーガン大統領、アーカンソー州知事だったクリントン大統領、テキサス州知事だったブッシュ大統領、イリノイ州議会議員を経て連邦上院議員就任2年目に選挙に立候補したオバマ大統領と、いずれもワシントンの政界のアウトサイダーであった。
過去の例をみると、トランプ氏が大統領となる可能性があることを示しているが、果たして共和党の大統領候補となれるのだろうか。また民主党はクリントン氏が代議員獲得数で大きくリードしておりそのまま大統領候補となりそうである。
いずれの候補も党大会まで候補者が決まらないケースも想定される。まだまだ熱い戦いが全米各地で繰り広げられている。

by motokunnk | 2016-03-08 09:04 | 日記
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