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リオ五輪から東京五輪、そしてシンゴジラ

リオ五輪が終わったが、今朝の朝日新聞は見開き全面広告でリオ五輪で獲得した41個のメダルシーンを写真で紹介している。観ていて感動したシーンが蘇ってくる。
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私が感動したシーンは陸上男子400mリレーであった。毎日新聞のリオ五輪特集のホームページには、400mリレーでジャマイカより先にバトンを受け取ったアンカー・ケンブリッジを横のレーンでバトンを受け取ったボルトが不思議そうな眼で眺めているシーンの写真が紹介されていた。
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予選でボルト抜きのジャマイカに先着した日本チームであれば予想できたシーンではあったが、ボルトにしてみれば「何で日本チームがここにいるの!」という心境であったろう。ボルトと競争することが夢と語っていたケンブリッジにとってみれば至福の数秒間であったと思う。
4年後は東京オリンピックである。どんなオリンピックとなるのか期待半分、心配半分で過ごすこととしよう。
さて映画の世界になるが、7月末にロードショー公開された『シン・ゴジラ』が大ヒット中だそうだ。観客動員230万人、興行収入33億8297万円を記録し、2014年に公開されたハリウッド版の「ゴジラ」を上回るヒットだそうだ。
夏休みといえば、漫画祭り映画が人気となるが今年はシンゴジラ一色のようだ。その理由は“庵野秀明”だという。“庵野秀明”といえばエヴァンゲリオンの作者であり、映画の随所に『エヴァンゲリオン』を想起させるシーンやカメラワークが取り入れられているそうである。これらが口コミでエヴァンゲリオンファンに伝わり、観客動員に拍車がかかっているそうであるが、一方で朝の番組では磯野貴理子がシン・ゴジラを大絶賛している。怪獣映画のジャンルではなく、社会派ドラマであるとともに1954年版ゴジラとよく似て、対峙する怪獣もいない、東日本大震災を想定することができる、自衛隊、政府の対応など観ていて想像できるシーンが盛りだくさんであった。エヴァンゲリオンの映画を観たことはないので、今度DVDを借りて観ることにしようと思う。

by motokunnk | 2016-08-23 08:53 | 日記
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