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ジョセフHC体制スタート、錦織は2年ぶりベスト8

ラグビー日本代表HCのジェイミー・ジョセフ氏の就任会見が昨日行われた。ジョセフHC就任はかなり前から発表されていたが、契約の関係で就任が9月1日までずれ込んでいた結果である。ジョセフHC体制スタート、錦織は2年ぶりベスト8_d0183174_08483555.jpg
先週末の来日し早速トップリーグの試合を視察するなど精力的に仕事をこなす姿勢をみせている。ジェセフHCはエディ・ジョーンズ前HCがフル代表専任だったのに対して日本ラグビー協会は、U-20日本代表やスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」などの強化に関与できる『チームジャパン2019総監督』のポストを用意しており、まさしく全面サポートで日本代表強化に邁進する姿勢である。
当面は11月5日のアルゼンチン代表戦であるが、新生ジョセフジャパンがどんな戦い方を魅せてくれるのか今から楽しみである。
全米オープン男子シングルス4回戦、2年ぶりのベスト8入りをかけて錦織圭はカルロビッチと対戦した。1勝2敗と決して分のよい相手ではないビッグサーバーである。今回の全米オープンでも1回戦で61本のサービスエースをとっており油断は禁物の相手であった。
その相手に対して錦織は第1セット第1ゲームをラブゲームでキープし幸先のよいスタートをきった。そして第4ゲーム、リターンエースでリードすると30-40から最後はリターンで決めこのゲームをブレイクした。
その後第1セットはお互いサービスゲームをキープしあいこのセットは6-3で錦織のものとなった。いい流れである。続く第2セット、いきなり錦織のブレイクではじまったこのセット、錦織のサービスゲーム(ラブゲームキープが4)をすべてキープし6-4でこのセットもとり思わずガッツポーズもでた。
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そして第3セットはお互いにサービスゲームをキープしあいタイブレイクに持ち込まれた。ここで錦織はギアをあげいきなり連続6ポイントを奪取、その後4ポイントを奪われるが最後はカルロビッチのリターンがアウトとなり、錦織圭がセットカウント3-0で2年ぶりのベスト8に進出した。今大会初めてのストレート勝利でもあった。
準々決勝の相手はマレーかディミトロフ、現在試合が行われているが、マレーになりそうな気配である。リオ5輪の雪辱戦となりそうな準々決勝、今日のようにファーストサービスの確率をあげていくことが勝利への近道と思う。2年前の再現を期待したい。

by motokunnk | 2016-09-06 08:49 | スポーツ全般
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