ラグビートップリーグがテストマッチ月間を終え、再開した。昨日は連勝街道まっしぐらのヤマハ、サントリーが登場した。
サントリーはNTTコムとの対戦であった。前半5分に先制トライ(&ゴール)をあげたサントリーがツイの活躍などもあり、29-5で完勝した。
一方のヤマハも豊田自動織機相手にこちらはトライラッシュの9トライ(&ゴール)の大量63点をあげて圧勝した。この試合でPR山村亮とSO大田尾竜彦がトップリーグ通算150試合出場を飾った。
ともに佐賀工業高校出身の13年目、大学は別れたが社会人となってまたヤマハで活躍、同期の活躍でヤマハのトップリーグ初優勝への快進撃が続いている。
バドミントンの全日本選手権は準決勝が開催された。女子ダブルス、高橋・松友ペアは準々決勝に続いて大熱戦であった。1-1とファイナルゲームに試合の決着は持ち込まれ、16-17と相手ペアに逆転される苦しい試合であった。
しかし、世界ランク1位の実力からか、この後5連続ポイントをあげ決勝に進出した。潜り抜けた修羅場の数の差が紙一重の結果を生み出したのかもしれない。女子シングルスは山口茜が順当勝ちして決勝にすすんだ。第2ゲーム14-13からウォッチしたショットがイン判定となってしまった(主審はアウトですねといっていた)がその後も落ち着いてゲームを続けて21-17、21-16と勝利した。
今日の決勝、チャンピオンとなるのは誰であろうか。
スキージャンプのW杯女子第2戦、初戦で勝利した高梨沙羅が好調である。2戦目もミスなくこなして開幕2連勝を飾り、W杯通算46勝目をあげた。46勝はフィンランドの英雄であるニッカネンに並ぶ大記録である。
2位にも伊藤有希がはいり、日本勢が連続して1、2位を占めた。日本勢絶好調のようである。