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ミスで敗戦の日本ハム、フェデラー強し、田中は大乱調

堅守が自慢だった日本ハムであるが、ミス連発で負け越しの開幕3連戦となった。4回、大谷の同点ホームランで追いつき、さあ逆転と思った5回表の守備、まず先発エスコバーが先頭打者に四球をだしてしまった。
失策はつかないが小さなミスである。そして犠牲バント、一塁にはいった田中賢介がキャッチミス、一死2塁のところが無死1、2塁となってしまった。
一死2、3塁からはエスコバーがゴロをグラブにあててしまい慌ててバックホーム、その投球が外れてしまい、無安打で勝越し点を与えてしまった。昨年の日本ハムでは考えられない光景である。開幕戦もミスが続いてしまったので勇気ある失敗はOKだが単純なミスはやめてほしい。
明るい材料は大谷翔平である。この3連戦12打数8安打と絶好調の打撃である。昨日の1号は本人も入ると思わなかったそうで、体力アップが確実に飛距離アップにつながっているようだ。
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打者に専念するとどんな記録を樹立してくれるのか楽しみではあるが、果たしてどうであろうか。
未明に行われたATP1000・マイアミオープン決勝はフェデラー対ナダルのビッグ4対決となった。今年この両者が対戦するのは早くも3回目、過去2回はいずれもフェデラーが勝利しているが果たして今回はどんな結果となるのか楽しみにTV観戦した。
ナダルはこの大会5回目の決勝進出だそうだがいずれも敗戦している。いまだスペイン選手の優勝はないそうだ。フェデラーも優勝すれば11年ぶりだという。準決勝のキリオス戦の疲労が心配である。
試合はいきなりナダルがブレイクのチャンスをつかんだが、フェデラーがこれをしのいで、両者サービスキープの展開で試合はすすんだ。そして第8ゲーム、ナダルのサービスゲームをブレイクするとこのセットを6-3で奪った。
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第2セットも4-4からの第9ゲームをブレイクするとそのまま第10ゲームもキープして6-4でこのセットも奪い、11年ぶりの優勝を決めた。今年カムバックしてからこれで19勝1敗の好成績、全豪、マスターズ2勝と絶好調である。年齢を感じさせないこの強さ、マレー、ジョコビッチを凌駕する日も近いと思えるプレイぶりであった。
MLBが開幕した。3年連続して開幕投手となったヤンキースの田中将大は散々な出来であった。オープン戦は快調であったが、やはり開幕戦はどこか違うのか、初回から乱調で3回も持たずに7失点であった。
日本時間明日はダルビッシュ有が初の開幕投手としてマウンドにあがるが果たして出来はどうであろう。

by motokunnk | 2017-04-03 08:45 | スポーツ全般
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