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岩隈敗戦も収穫あり、NBAでは記録達成、どうした日本ハム

マリナーズの岩隈久志がアストロズ戦に今シーズン初登板した。立ち上がりから落ち着いた投球でオープン戦の不調がうそのような出来であった。
ただ年齢とともに球速が落ちてきているので、制球が甘くなることだけが注意点であったが、この日はよく低めにボールが集められていた。
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強力アストロズ打線を6回4安打2失点におさえたことは評価できると思う。味方打線が不発であったことが不運だったのかもしれないが、次回の登板に期待が持てる内容であった。
NBAではトリプルダブルのシーズンタイ記録がうまれた。サンダーのウェストブルックがバックス戦で今シーズン41回目となるトリプルダブルを達成し、1961-62シーズンにロバートソンがマークしたNBA歴代最多記録に並んだ。
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ウェストブルックは現在7試合連続してトリプルダブルを達成しており、次のグリズリーズ戦で新記録がうまれる可能性が高いといわれている。
キャブスは一時の不調から脱したようでこの日もレブロン・ジェームス以下が活躍し、4月にはいって3連勝で東地区首位を走るセルティックスと並び、今日対戦する。
天王山、勝つのはどちらのチームであろうか、注目である。
堅守で昨年の優勝を勝ち取った日本ハム内野守備陣がおかしい。ロッテとの2回戦、6-2とリードしてむかえた6回裏に信じられないミスがうまれた。なんでもない3ゴロ(あたりが弱く難しいゴロではあった)をレアードが1塁へ悪送球してしまった。
そして次打者の1塁ゴロ、ベースカバーにはいった先発・加藤に中田がトスしたボールは走りこむ方向の逆で加藤は捕球することができなかった。
このダブルエラーで2失点してしまい、6-4で無死2、3塁のピンチとなってしまった。連投の谷元が押出し四球で1点を失うもこのピンチを切り抜けたが、宮西が逆転2ランを打たれてしまった。この試合6-7で負けてしまったが、昨年とは違う、日本ハムであった。
守りから攻撃のリズムをつくりだす野球が身上である日本ハム、守りの破たんから西武戦に続いてロッテ戦も落としてしまった。せっかく大谷がこの日第2号のホームランをライトスタンドに放ったがまたも空砲に終わってしまった。岩隈敗戦も収穫あり、NBAでは記録達成、どうした日本ハム_d0183174_08534541.jpg
その大谷、ロッテ初戦はノーヒットに終わってしまったが、この日は2安打2打点と活躍し、打率も5割キープ、打者部門で打率、本塁打部門でトップである。大谷が当たっている、ようやく中田にもタイムリーがでたが試合に負けてしまってはどうしようもない。
今日は斎藤佑樹が先発予定、ロッテの新人・佐々木千隼とのドラ1同士の対決である。斎藤佑樹復活の投球が観られるであろうか、注目である。

by motokunnk | 2017-04-06 08:57 | スポーツ全般
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