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真央ちゃん引退会見、6連敗でストップ、明日はスーパーラグビー

ブログで引退を公表した浅田真央さんの引退会見が行われた。国民だけでなく世界中の人々から愛されたスケート選手の引退会見だけあって400人以上の報道関係者が集まったそうだ。
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答えに窮する場面もあったようだが、笑顔を絶やさない彼女らしい引退会見であったと思う。
地元に帰っても連敗を止めることができなかった日本ハム、どん底状態で杉谷まで怪我でリタイアするなど先発メンバーにも考慮が必要な緊急事態である。
フトバンク戦の先発メンバーは6番以降は若手をズラリと並べるオーダーであった。特に捕手は3年目の清水が先発マスクをかぶることになり、先発加藤とともにどんな投球(配給)をするのか注目していた。
しかしいきなり、今宮に2塁打、柳田に犠飛を打たれて失点してしまった。この試合もまた敗戦ムード濃厚かと思ったが、すぐに反撃、中島、近藤の連打、レアードの死球で一死満塁とチャンスをつくると、田中賢介がストレートの四球を選んで同点とした。
2回は無失点におさえた加藤であったが、3回に二死から連打されまたしても柳田に(今回は)タイムリーを打たれてしまった。打線は安定感を欠くソフトバンク・武田からランナーはだすもののあと1本がでず、試合は1-2のまま中盤をむかえた。
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そして5回、西川の2塁打でチャンスをつかみ、二死3塁から近藤がレフト前にこの日3本目となるヒットをはなち同点においついた。札幌ドームがこの日一番盛り上がった瞬間であった。続くレアード、中田欠場の後4番にすわる陽気な外人選手、ここまで1割未満の打率に悩んでいたが、試合前の打撃練習ではようやく復活の兆しがでてきたようだ。真央ちゃん引退会見、6連敗でストップ、明日はスーパーラグビー_d0183174_09242972.jpg
そして打った打球は歓声のなかレフトポールへ一直線に飛んでいき、大きなファールとなってしまった。「三振前のバカ当たり」という例えもあるので追い込まれてしまったレアードにもう一回、打つチャンスはないと諦めていたがまさかの打球が今度はフェアグランドを超え、左中間スタンドに消えていった。勝ち超しの2ランである。
この2点を日本ハムはリリーフ陣が守っていく試合となった。前回加藤が登板してロッテ戦でも6-5から逆転されており、一抹の不安はあった。
7回から登板した宮西は二死1、2塁のピンチを招いてしまい続く打者にライト前に運ばれてしまった。1点を覚悟する場面だったが、ライト・近藤から矢のような返球があり、本塁で憤死となりソフトバンクに追撃体制を取らせなかった。8回には石川が登板したが、柳田に一発をあび、内川にもヒットを打たれてしまったが、後続を抑えて、9回クローザーに復帰した増井にバトンタッチした。
その増井、先頭の松田にヒットを打てれてしまったが、高谷をバント失敗の捕飛に打ち取ると後続もぴしりと抑えてチームの連敗を6で止めた。
大谷、中田、マーティン、そして杉谷とレギュラークラスを怪我で欠きながらの勝利は大きいと思う。今日は村田が先発予定である。ソフトバンクはバンデンハーク、WBCから復帰して投手は千賀は好投したが、武田は不調、果たしてバンデンハークはどちらであろうか。前回登板の楽天戦ではそれほど調子はよくなかったようだったが。
今シーズンの初勝利を挙げたサンウルブスは明日からニュージーランド地区の強豪チームと敵地での3連戦である。クルセイダーズはその中でも6連勝中の無敗のチームであり、サンウルブスとしてはどんな戦いをするか注目の一戦である。
先発メンバーも発表され今までとは違い過去日本代表を背負ってきたメンバー中心の15人となっているようであるが随所に新戦力も投入しておりSOに復帰した田村優がどんなタクトを振ってくれるか注目の一戦である。

by motokunnk | 2017-04-13 09:26 | スポーツ全般
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