NBAプレイオフ1回戦、キャブスが4連勝で早々と2回戦進出を決めた。敵地でむかえたプレイオフ1回線の第4戦、キャブスは第2Qでリードを奪うと、第3Qには88-77とリードを拡げた。
しかし第4Qにはいりペイサーズの反撃にあい、残り1分半で100-102と逆転されてしまった。しかしタイムアウトをとり体制を立て直したキャブスはジェームズがボールを持ってドリブルし、左30度から 3ポイントを放った。鮮やかに決めて 103-102と逆転した。
最後はペイサーズに得点を許さず、ゲームは106-102でキャブスが勝利し、4連勝で2回戦進出を決めた。ジェームスがキャブスに復帰してプレイオフ1回戦はすべて4連勝での通過となる。
ウォーリアーズも3連勝で1回戦通過はほぼ間違いないと思われる。今シーズンもこの両チームがファイナルでぶつかるのであろうか、はたまた別のチームが勝ちあがるのか、まだまだ先は長いプレイオフである。
マクラーレンにエンジンを供給しているホンダであるが3年目となっても一向に成績はあがらず、両者の関係は冷え切ってしまっているようだ。そんなホンダF1エンジンがザウバーに供給されるらしい。
F1では、パワーユニット供給に関する規則があり、パワーユニットを確保できないチームが現れた場合、FIAが提携チームが最も少ないマニュファクチャラーに対して供給を強制することが可能になっているという。
フェラーリの1年落ちエンジンを利用しているザウバーとしてはホンダの最新版エンジンは魅力あるものと映ったようだ。マクラーレンのブーリエ代表も「チームが増え、より多くのエンジンが走るようになれば、(開発の面で)より有利になると思う」と発言しており、契約はすんなりといきそうである。
ただ2チームに供給するとして開発が散漫にならないかなど心配点も多々ある。その前に今シーズン、最低でも表彰台にあげる活躍を魅せなけらばならないと思う。