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有原初勝利ならず、日本代表完勝、サンウルブス善戦

連敗を10で止めて札幌ドームでの巻き返しを図る日本ハム、『WE LOVE HOKKAIDO』シリーズ初戦、黄色の限定ユニフォームを着用して楽天との対戦に挑んだ。
先発は4連敗中といまだ勝利のない有原であった。しかし過去の登板と比べて、この試合は今シーズンのベストといえる内容であった。
少なくとも6回までは楽天打線に得点を許さなかった。ただ7回、先頭打者に四球を与えたことがまずかったようだ。一死1、2塁からタイムリーを打たれ、二死をとった段階で降板したが勝利投手の権利はあった。
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リリーフが打たれ今シーズンの初勝利は次回以降となったがこの日の投球を繰り返せば初勝利は遠くないと思う。
試合は太田が移籍後初アーチを放ち、2-0とリードしたが、7回に2-2に追いつかれてしまった。
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そして9回、楽天は松井が登板。
松井に対していいイメージがない日本ハムであったが近藤が粘って四球を選び、二死となるもレアードがヒット、二死1、3塁となり田中賢介の打席となった。
そして田中賢介、3球目を振りぬくと打球はライトへ、前進守備の内野を抜けて日本ハム今シーズン初のサヨナラ勝ちとなった。
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幸せの黄色いリボンをイメージした限定ユニフォーム、イエローをラッキーカラーにここから反撃の連勝といきたいところだ。
ラグビーのアジアチャンピオンシップ2017第2戦、秩父宮競技場で韓国代表と戦った。敵地での第1戦とは全く別のチームが戦っていると思えるほど日本代表は様変わりしていた。
8人を入れ替えて臨んだこともあるが、やはりWTB山田章仁の存在も大きかったと思う。ジョゼフHCの意図をしっかり理解してのぞんだ山田章仁、前半14分、自陣22メートル線上からキックを蹴ったWTBの山田章仁が、その弾道をトップスピードで追いかける。敵陣22メートルエリアで捕球した相手の動きを見定め、自身の目の前に来たランナーへ鋭く刺さる。
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味方選手のサポートもあって、攻守逆転を誘う。そして16分のアマナキ・ロトアヘアによるチーム2本目のトライに結びつけた。このプレイ以外にも随所にいいプレイを魅せてくれた。やはり山田章仁は出場すれば役割をこなす選手として日本代表に必要なようである。
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唯一のテストマッチデビューを飾ったのは山沢拓也は後半10分にピッチに登場した。大歓声の中、5度あったコンバージョンキックをすべて成功させるなど落ち着いたプレイでピッチで存在感を示したが、本人は「基本的にはいつもと変わらない気持ちで臨めました。個人的にはすごく、細かいミスが多かったな、と。パスしたらトライだったな…という場面もあった。(自己採点は)40点、くらいですかね」と厳しい採点であった。
アジアチャンピオンシップ2017第3戦は香港戦、5月6日に行われる。どんな試合をしてくれるか楽しみとなってきた。
サンウルブスがニュージーランド遠征の最終戦、第3戦目で結果はだせなかったが、次節につながる試合をしてくれた。ニュージーランド地区強豪のチーフスとの試合、前半3-13と善戦していたが終了間際にFBマッケンジーにラインブレイクされてトライを奪われてしまい、3-20で前半を終了した。
前節も前半終了直前にトライを奪われていただけに嫌な流れであった。後半にはいると6分にSH田中史明がゴールポストしたにトライを奪い、10-20と反撃の狼煙をあげたが、20分にまたしてもマッケンジーにトライを奪われ10-27とされてしまった。
しかしこの日のサンウルブスはあきらめなかった。ここから27分にCTBカーペンターがトライを奪うと、34分にはPGで20-27と7点差まで詰め寄った。最後はシンビン、退場者もだしてしまったが後半はサンウルブスが押していた試合であった。
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2勝目の金星はならなかったが、ボーナスポイントをゲットできたことはよかったと思う。昨年もボーナスポイントを得た試合はあったがその意味合いは全く違うと思う。敵地での獲得はその効果絶大である。アルゼンチン遠征が引き続きあるが、ジャガーズ相手に頑張ってほしい。
WRC第5戦らりー・アルゼンティーナデイ2が行われトヨタのラトラバは6位、ハンニネンは9位とトップ10圏内に2台揃っている。
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そしてデイ3も終了し、ラトラバはポジションを1つ、ハンニネンは2つあげそれぞれ5位、7位で最終日を迎えることとなった。残すSSは3箇所である。ラトラバは4位と30秒、3位とは1分差だけにミスうることなく走り切れば表彰台のチャンスもあると思う。ぜひ第2戦以来の表彰台目指して頑張ってほしい。

by motokunnk | 2017-04-30 09:34 | スポーツ全般
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