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佐藤琢磨5位、稲葉篤紀侍ジャパン監督、そしてMLB

インディカー・シリーズ第13戦ミッドオハイオが開催された。8月4日に内閣総理大臣顕彰授与のため帰国する佐藤琢磨にとっては帰国前の大事な一戦、ぜひ好成績をあげて帰国していところであった。
その予選は3番手。優勝を狙えるポジションであった。しかしスタートしてしばらく3番手のポジションをキープしていたがポジションアップは困難であった。ピットストップでの些細なミスもあり8位にポジションダウンして残り30周、このレースはじめてのイエローコーションがでた。
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そしてイエローが開けるとレッドタイヤの琢磨は猛追、ヒンチクリフ、そしてロッシとかわして5番手に浮上し、ゴールした。予選のポジションを守ることはできなかったが、5位は久々、ランキングも7位を守り、佐藤琢磨としては久々のトップ5フィニッシュであった。
侍ジャパンの監督にかねてから噂になっていた元日本ハムの稲葉篤紀氏が就任した。稲葉監督はWBC打撃コーチとして先のWBCには出場しており、選手からの人望も厚く監督経験はないが、適任ではないかと思う。
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稲葉ジャパンの初陣は、24歳以下の(オーバーエージ3人)メンバーで戦う「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日~19日、東京ドーム)となる。この日、対戦カードも発表され、日本は11月16日の初戦で韓国と対戦し、中1日で18日に台湾と戦う。上位2チームが19日の決勝戦へ進む。
「大事にするのはチームの輪、結束力。侍ジャパンの誇りを胸に、これからしっかり戦っていきたい」と抱負を語った稲葉新監督に期待したい。
MLBではトレード期限となる7月31日に日本人2選手の移籍が発表された。青木宣親がアストロズからブルージェイズに移籍する。アストロズは怪我人続出でブルージェイズの左腕フランシスコ・リリアーノを獲得するためのトレードである。青木にとっては残念であろうが、これもメジャー、6球団目となる新天地での活躍を期待したい。
そしてもう一人は噂通り、ダルビッシュ有がドジャーズに移籍することになった。ドジャーズのワールドシリーズ制覇のための戦力としての移籍である。
ドジャーズには前田もおり、日本人投手2人でワールドシリーズ制覇のため全力をつくしてほしい。またダルビッシュ有は今オフにFAとなる。昨年のチャップマンのようにカブスに短期移籍しワールドチャンピオンとなりまたヤンキースに復帰することもあるかもしれない。ダルビッシュ有のドジャーズでの初登板に注目である。

by motokunnk | 2017-08-01 09:14 | スポーツ全般
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