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NFL第1週は番狂わせでスタート、大谷今季初勝利も

NFL第1週が終わった。開幕戦で昨年のスーパーボールチャンピオンのペイトリオッツが破れ波乱のスタートとなってしまった開幕週であった。
ペイトリオッツ、地元での開幕戦敗戦は十数年ぶりだそうだ。ただスーパーボールも史上初となる大逆転で制覇しているだけにこの1敗でとやかくいうことはなさそうだ、2週目に注目しよう。
日曜日の試合、注目カードが目白押しであった。一昨年のNFC王者のパンサーズは49ersとの対戦であった。昨年は不調だったQBニュートンがどんなプレイをするか注目していたが一昨年ほどのキレはなかったようだがまずまずのプレイをしたようだ。
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23-3とタッチダウンを許さない快勝、パンサーズとしては幸先のよいスタートをきったといえる。昨年の地区優勝チーム同士の戦いだったシーホークス対パッカーズはタッチダウンを許さなかったパッカーズが17-9で勝利したが毎年シーズン後半にむけ調子をあげていくシーホークスだけにこの敗戦は織り込み済みかもしれない。
NFC東地区のライバルであるカウボーイズ対ジャイアンツは昨年ブレイクしたカウボーイズのQBプレスコットとRBエリオットのコンビが今季もで19-6と試合も快勝した。
ハリケーンの影響でドルフィンズの試合は延期となってしまい残念であったが他の試合はなかなか見応えのある試合であった。第2週はチャージャーズ戦、先発QBは誰になるのだろうか興味がある。
今シーズンオフにポスティングでのMLB移籍が濃厚な日本ハムの大谷翔平が昨日の楽天戦で先発した。怪我の影響で今季3回目の先発で投球数も80球程度と制限のあるものだった。
ネット裏にMLB関係者がズラリと並びまるで大谷翔平の品評会のような雰囲気で試合ははじまった。その大谷翔平、ステートから160km台のストレートをだして楽天打線を翻弄した。しかし制球面ではイマイチで狙ったコースへいったのは20%程度だったと思う。
それでもピンチは2回、一死からヒット、四球でランナーをだした二死2、3塁であった。このピンチは聖沢を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。
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味方打線は4回、一死からラッキーなヒット、四球で一死1、2塁のチャンスをつくり、横尾がレフトスタンドに一発を放って3-0とリードした。続く4回も一死2塁から西川の1発で5-0として大谷の投球を楽にした。
結局大谷は5回2/3を投げ1安打3四球4三振無失点で降板、後続のリリーフが楽天打線をおさえて試合は7-0で勝利、大谷に今季初勝利が転がり込んだ。
昨年の好調時期に比べるとまだまだではあるが思い通りの投球も何球かはあったようで次回の登板は未定だがこのあたりの精度をあげていくことが重要だと思う。
この勝利で大谷翔平はプロ通算40勝となった。通算40勝と40本塁打をあげた史上4人目のプロ野球選手だそうだ。またひとつ勲章がついてようだが大谷にとってみればたいしたことではなさそうだ。

by motokunnk | 2017-09-13 10:12 | スポーツ全般
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