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ラグビーW杯マスコット決定、WRC、インドネシア・マスターズ

ラグビーW杯の公式マスコットが決まり、発表された。名称は「レンジ―」、古来より幸福を招き邪悪を退けるとされてきた想像上の聖獣、獅子は日本文化に能や歌舞伎の連獅子であったり、獅子舞であったり、狛犬であったりと様々な形で表れてきた。私にとっては歌舞伎の連獅子を思い浮かべる。
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マスコットは観てわかるように2頭セットとなっており、親子の関係だそうだ。 ペアでは「レンジー」(Ren-G)と呼ばれるが、白い髪の方は親の「レン」(Ren)、赤い髪は子の「ジー」(G)だそうだ。
レンはジーの親。好きなものはラグビーの精神。チームプレーを大事にし、恐れずに前へ進む姿勢とフェアプレーが大好き。ラグビーの価値では品格、規律を体現し、結束を「ジー」と共有している。
一方のジーはレンの子。好きなものはラグビー選手の闘志あふれるプレーと観客の大歓声。嫌いなものは元気のないプレー。ラグビーの価値では、情熱と尊敬を体現し、結束を「レン」と共有している。
ホームページでは動画も公開されており、5つの精神のもとにマスコットが決められた過程が説明されている。W杯開催まで2年、いよいよ本番が近づいてきた。
WRC第1戦ラリー・モンテカルロはディ1、ディ2が行われた。ナイトセッションで行われたディ1はディフェンディングチャンピオンのオジェが段違いの速さを魅せ、2位に約20秒の差をつけてトップにたった。トヨタチームはオジェから約40秒遅れではあるが4~6位とまずまずの滑り出しであった。
ディ2は新加入のタナックが魅せてくれた。最初のSS3でトヨタチームに今季初となるSSトップタイムをマークし3位に進出すると、その後もSS上位のタイムをマークし、この日は2位に進出、トップのオジェと約15秒差まで詰め寄った。
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ラッピ、ラトラバも4、5位につけておりオジェは別として3位表彰台を狙えそうである。ディ3、ディ4とまだまだラリーは続くので、現在のポジションをキープするのはもちろん上位進出を目指して頑張ってほしい。
バドミントンのインドネシア・マスターズ準々決勝が行われた。女子シングルスの奥原希望は絶好調と思われるインタノンに17-21、10-21のストレート負けであった。ただ復帰初戦ということを考えれば上出来だったと思う。
一方、男子シングルスの坂井一将は18歳から約3年間、インドネシアのクラブチームで練習を積んだこともあり、第2の故郷で実力を如何なく発揮して21-9、21-28でデンマーク選手を撃破して準決勝に進んだ。
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マレーシア・マスターズの西本拳太と同様、ぜひ決勝に進出し今回は優勝を目指してほしい。
女子ダブルスのタカマツペアも21-14、21-8で順当に準決勝に進んだ。準決勝の相手はリオ五輪決勝の再現となるデンマークペアである。
対戦成績は10勝6敗とリードはしているもののいずれの試合も熱戦だっただけにミスを少なくして勝利を目指してほしい。

by motokunnk | 2018-01-27 09:30 | スポーツ全般
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