全仏にむけ、錦織、大坂初戦突破、大谷のインタビュー

全仏オープン、最後の前哨戦であるATP1000・イタリア国際がはじまった。残念ながら杉田祐一は初戦で敗退してしまったが、錦織圭は初戦を苦しみながら突破した。
錦織の相手はスペインのロペス、過去3勝3敗の五分の相手であり、サウスポーのビッグサーバーである。第1セットお互いにサービスをキープしあい6-5と錦織がリードした第12ゲーム、何度もデュースが繰り返され、錦織にセットポイントのチャンスもあったがロペスがキープして第1セットはタイブレイクとなった。d0183174_09095288.jpg
タイブレイクはお互いにミニブレイク合戦となり、錦織が4-3とリードするものの逆に2ポイント連取されて4-5でロペスのサーブとなった。ここでロペスがサービスを決めて2ポイントとればロペスが第1セットを奪うチャンスであった。しかし錦織が踏ん張りミニブレイクを連発して逆に6-5とリードし、セットポイントを握った。
錦織はしっかりサービスを決め、ロペスにミスがでて第1セットを奪った。
第2セットにはいり、いきなりブレイクした錦織であったが、第6ゲームをブレイクバックされ3-3と追いつかれてしまった。続く第7ゲーム、15-30と錦織リードでロペスがドロップショットを放ち、決まったかに思えたが錦織が反応してこのポイントを取った。
VTR再生を観ると2バウンドして錦織がリターンしているように見える。微妙な判定にロペスの集中力が切れてしまったようで、このゲームを落としてしまった。
以後のゲームは両者がキープしあってこのセットも6-4で錦織のものとなり、2回戦進出が決まった。微妙な判定に助けられての勝利であったが第2セットを観る限り錦織のサービスは安定しており、判定云々でなく、錦織が勝利していたと思う。2回戦の相手は第3シードのディミトロフである。過去3勝1敗とリードはしているものの直近の対戦では敗れており、慎重かつ大胆な戦略をたてて攻略する必要がある相手だと思う。
同時開会の女子の1回戦も行われ大坂なおみが登場した。相手は元世界ランク1位のアザレンカであった。第1セットをいきなり6-0と奪った大坂、第2セットはいきなりサービスゲームをブレイクされてしまったが第4ゲームをブレイクバックすると続く第6ゲームもブレイクしてリードを奪うとこのセットも6-3で奪って2回戦に進出した。
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大坂の2回戦の相手は現在1位のハレブである。過去1勝3敗の相手であるが直近のパリバ・オープンでは破っておりこのときの勢いをぜひぶつけて勝利してほしいと思う。
エンゼルスの大谷翔平、ツインズ戦で勝利投手とはなれなかったが、笑顔で記者会見に臨んだようだ。チームが勝利したことがうれしいと答え、ソーシア監督が投球を絶賛していることについてもうれしいことですと答えていた。d0183174_09100791.jpg
また途中降板したことについて、前回との比較で前回は被弾された後、ストレートで四球をだしてしまったが、今回は勝負にいっての四球だったので若干進歩していると思うと答え、前回との違いを述べた。
中5日での登板が囁かれているが、このことについては監督が決定することだが、言われれば準備して投げるだろうとの自信も魅せた。
この日は投球数が100球を超えたことについて日本ハムでの最多投球数を聞かれたときの答えがいかにも大谷らしかった。
「球数に関しては、携帯で調べればすぐに出ることなんで、是非調べていただきたいと思うんですけど…」質問した記者が開幕前に大谷を酷評していた記者だっただけに、これを水原一平通訳が英語で伝えると、会見場に集まった記者から大爆笑が巻き起こった。
大谷本人にしてみれば「(球数は)正確には分からないので(笑)。嘘は教えたくないので」とのことらしかった。いかにも誠実すぎる大谷の一面がでた瞬間であった。記録にそれほど執着心のない大谷翔平、二刀流での活躍、リアル二刀流の可能性もあるが、この点についてソーシア監督は9月になって、プレイオフ進出の可能性がでてきた場合に考えるとした含みのある回答をしたそうだ。9月になってエンゼルスがどの順位にいてどんな戦いをしているか今から注目である。

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by motokunnk | 2018-05-15 09:12 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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