人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サンウルブズ完敗、日本ハム勝利、バドミントン決勝進出

スーパーラグビーのサンウルブズ、敵地に乗り込んでの3連勝を目論んだが、日本代表20名近くを欠くメンバーではレベルズの勢いを止めることはできなかった。
それでも前半は五分の戦いをしていたように思えた。先制トライ、そして2本のPGと前半は13-21とレベルズに食い下がっていた。
しかし、後半に入ると個々人の体格差がでてしまい、レベルズの攻撃を食い止めることができずに連続してトライを奪われ、後半は無得点に終わり13-40での敗戦であった。
サンウルブズ完敗、日本ハム勝利、バドミントン決勝進出_d0183174_09510268.jpg
テストマッチ月間前の最終戦は次週のブランビーズ戦である。敵地での初勝利は果たしてなるのだろうか。
嫌な思い出が残るメットライフドームに乗り込んでの西武戦、日本ハムの先発は高梨裕稔であった。その高梨、立ち上がりから制球が定まらず、初回に中田の先制2ランでリードしてもらったが初回はワイルドピッチ、2回はソロホームランであっさり同点に追いつかれてしまった。
しかし打線は3回に内野ゴロでリードを奪うと、高梨も立ち直りの気配、3回に四球をだしたが、以後は凡打の山を築き西武の強力打線を6回まで連続して凡退に打ち取った。
サンウルブズ完敗、日本ハム勝利、バドミントン決勝進出_d0183174_09520098.jpeg
日本ハムは6回に杉谷の3年ぶりのソロ、7回には近藤の3ラン、そして清宮のこの日(19歳の誕生日であった!)2本目となるタイムリーで4点をあげ8-2と大きくリードを拡げた。
前回、高梨が登板した際も8回表を狩猟して8-0であったがその二の舞はないだろうと思っていた7回裏、森に四球をだしてしまったが二死をとり、この回も無失点とおもわれたところ、連続2塁打をあびてしまい2失点、4-8と追い上げられてしまった。このピンチは宮西が抑えたが、8回は石川直也が二死までは完璧におさえたものの四球、2塁打で失点して5-8で最終回となった。
おさえのトンキンもピリッとせず、先頭打者にヒットを打たれてしまった。無死1塁、何がおこっても不思議のない嫌な展開となってしまった。
しかしここで西武に痛恨のミス、なんとランナーが盗塁を試みたのである。これを清水が2塁で刺して一死ランナーなしで再スタート、落ち着いたトンキンが連続三振でしめ、8-5で西武に先勝した。
サンウルブズ完敗、日本ハム勝利、バドミントン決勝進出_d0183174_09515270.jpeg
清宮幸太郎は19歳の誕生日のこの日、第1打席でレフト前ヒット、そしてチャンスの7回の打席では一塁手手前でイレギュラーするラッキーなタイムリーを放って今シーズンの2打点目を獲得した。
マルチ安打、タイムリーでの打点もプロ入り初の出来事、誕生日に初を記録する、やはり何かを持っているのかもしれない。
そしてバドミントンのユーバー杯、37年ぶりの優勝を目指す日本女子は準決勝で韓国と対戦した。エース対決となる第1シングルスは、山口茜と成池鉉、昨年2度対戦して連勝している山口は第1ゲームを21-10で先制すると第2ゲーム3-7とリードされてしまったが徐々に追い上げて15-11と逆転すると21-13でこのゲームも奪ってまずチームに1勝をもたらした。
第1ダブルスの福島由紀/廣田彩花ペア、チーム移籍などいろいろゴタゴタがあって精神状態が安定していないわkではないだろうが、第1ゲームを19-21で落とすと、第2ゲームも劣勢のラリーが続き17-21で落としてしまった。1勝1敗となって奥原希望が登場した。奥原は直近の日韓戦で敗れている李張美が相手であったが第1ゲーム21-9で圧倒。第2ゲームは6-10とリードを許した奥原だったが、連続9ポイント奪取などで逆転に成功し21-15で勝利した。
サンウルブズ完敗、日本ハム勝利、バドミントン決勝進出_d0183174_09513488.jpg
そして第2ダブルスのタカマツペアがファイナルゲームに持ち込まれたが最後は勝利して2年ぶりの決勝に進んだ。決勝の相手は中国である。中国も撃破して37年ぶりの優勝を勝ち取ってほしいものだ。
一方の男子のトマス杯、こちらも準決勝で昨年の優勝国であるデンマークと対戦、エースの桃田拳斗がアクセルソンを破って勢いに乗ると、3-2で王者デンマークを下しての決勝進出である。
サンウルブズ完敗、日本ハム勝利、バドミントン決勝進出_d0183174_09514374.jpg
ぜひ男女アベック優勝を実現してほしいものだ。

by motokunnk | 2018-05-26 09:54 | スポーツ全般
<< 初志貫徹でワグネリアン 26期で途絶える、大谷大活躍、... >>