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ルマン初制覇、平沼初ヒット

日本ハムの5連勝はならなかったが、9回裏に平沼翔太がプロ入り初安打をマークした。第87回選抜高等学校野球大会で、1回戦から決勝戦まで四番投手として敦賀気比を福井県勢初の甲子園優勝に導いた選手であり、プロ入り後は打撃を活かして内野手に転向していた。
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その平沼、3年目の今季はオープン戦は好調であったが開幕一軍メンバーからは外れて、この日が今季2打席目であった。ヤクルトの守護神・石山から打った打球はレフト前に落ち、平沼にとってうれしいプロ初ヒットとなった。育成がしっかりしている日本ハム、どんどん若い選手が現れてくるのがファンとしてはうれしいところのひとつでもある。
そしてWEC第2戦のルマン24時間レース、ポルシェやアウディが撤退したWECのLMP1クラスで唯一のメーカーチームとあって下馬評では優勝間違いなしといわれていた。しかし昨年のレースでは3台体制で臨んだもののすべてのマシンでトラブル(1台は衝突事故であったが)が発生してしまい優勝することはできなかった。一昨年のレースもあと1周というところでトップを快走していたマシンにトラブルが発生してしまった。
今年のルマン24時間レースをむかえるにあたり、トヨタチームではあらゆる想定を考え、対応を考えて臨んだそうだ。想定の中には(タイヤが走行中外れてしまった、無線が壊れたなど)まず考えられないことまで対応を考えていたという。
その中でむかえた今年のルマン、スタートから7、8号車の2台はときどき順位を入れ替えながらノートラブルで走行をかさねていった。
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そして20時間を超えるころになるとミスも観えはじめた。7号車のスピンにはじまり、8号車のピットストップ時にメカニックがマシンスタートのサインを間違えてしてしまった(ペナルティにはならなかったが)ことそして極めつけは7号車のスローダウン。ゴールまで1時間半近くなったところでのスローダウン、一瞬一昨年の悪夢が頭をよぎった。約半周、時速80kmでピットを目指すマシンに何が起きたのかと思っているとピット間際になると、スピードが戻っていつもの速さでピットストップ。
そのまま何事もなく、ピットアウトした。後でチーム関係者にインタビューするとピットストップのタイミングを間違えてしまったそうで、ガス欠の恐れがあってのスローダウンだったそうだ。このトラブルで1周遅れとなった7号車であった。そのおかげで2台揃ってのゴールインという場面を演出することができた。
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一昨年の悪夢を経験している中嶋一貴にとって最後の1周はどんな感じであったのだろうか、チェッカーを受けたときにも無表情だったのが印象的であった。まずはルマン初制覇におめでとうといいたい。
中嶋一貴のレース後のコメントで喜びを語っている「ついに長い間待ち望んでいた優勝を手にすることが出来、言葉にならないほど嬉しいです。最高のチームメートと共に戦ったTS050 HYBRIDは、全くトラブルもなく素晴らしい性能を発揮してくれました。トヨタ自動車が1985年の参戦以来、待ち望んでいた"ル・マン"優勝を勝ち取ることが出来たのは、これまで携わった多くの方々の努力の結晶であり、とても誇りに思います。」

by motokunnk | 2018-06-18 09:38 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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