エンゼルスの大谷翔平がマリナーズ戦に6番DHで先発し、4打数2安打1打点の活躍、今季10度目のマルチ安打を記録した。
特筆すべきは8回に回ってきた最終打席、苦手とされる左腕から左翼へ痛烈なタイムリーヒットを放った。左腕投手からは22打席ぶりのヒットだったという。
また打球も左中間に飛び、外角を無理に引っ張るのではなく、ミートとする打撃を披露してたことは今後左腕に対しても期待できそうだ。
ただ今日はマリナーズの先発が左腕ということでベンチスタートとなったってしまった。代打での出場を期待したい。
バドミントン、スーパー500・タイオープンの各種目1回戦が行われた。月末の世界大会に向けて日本代表Aに選ばれている選手が出場しているこの大会、順調に1回戦を勝ち上がりちあがった。
女子シングルスで期待している大堀彩はインドネシアのマイナキーと対戦した。第1ゲームは中盤まで競り合う展開となったが11ポイント以降は連続ポイントでリードを拡大し21-13で第1ゲームを先取した。
第2ゲームは1-3から6連続ポイントを奪ってリードするとその後もポイントを重ねていき21-11でこのゲームも制して2回戦に進出した。
2回戦の相手は佐藤冴香、手の内を知っているだけにどんな試合をするのか楽しみな試合である。
ウィンブルドン準々決勝に初進出した錦織圭、ジョコビッチとの対戦であった。第1セットは3-6で失った、第2セットの第5ゲーム、いきなり0-40とブレイクピンチをむかえたがこのゲームを何とかキープしたことが大きく、直後のゲームをブレイクして5-2とした錦織は6-3でこのセットをとり、セットカウント1-1とした。
そしてむかえた第3セット、2-2でむかえた第5ゲーム、今後はジョコビッチのサービスを0-40と3度のブレイクチャンスを奪った。後から考えればこのゲームが勝敗を左右したのではないか。
ジョコビッチの脅威ていな粘りにあい、このゲームをキープされてしまった錦織は続くゲームを連続ブレイクされ2-6でこのセットを落とすとジョコビッチに向いた流れを押し戻すことはできず2-6で第4セットも落とすとして準々決勝でウィンブルドンを去ることとnaturった。
やはりジョコビッチ相手だと何かが違ってしまうようである。芝シーズンが終わり、今後はハードコートでのトーナメントとなるATP、全米オープンに向けて頑張ってほしい。