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名古屋J1残留、バドミントン、そしてラグビー

サッカーJ1リーグ最終節が各地で一斉に開催された。16位とJ2自動降格圏は脱出したもののJ2チームとのプレイオフを行わなければならないポジションだけに是が非でも勝利が必要な名古屋グランパスは同じく16位を争う湘南ベルマーレと対戦した。
試合は前半19分に先制されると37分にもPKを決められ0-2とリードされてしまった。J2降格が決まった試合も相手は湘南ベルマーレ、1-2の敗戦であったがその試合も前半で0-2とリードされたものであった。
その試合が思い出される中で後半がはじまった。3点をとるしかない名古屋グランパス、攻めこんでチャンスをつかむがなかなかゴールとならない中、22分にPKを決めて1-2と1点差にせまると、30分にも相手選手のハンドにより同点のチャンスとなった。
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このPKを落ち着いてFWジョーが決めて2-2の同点とした。その後怒涛の攻撃をしかけるが湘南ベルマーレの鉄壁の守備にことごとくはねかえされ試合は2-2の引き分けに終わった。
16位が決定したと思われたが、磐田がロスタイムに失点して1-2で敗れたため、名古屋グランパスの15位が決まり、薄氷の残留決定となった。
前半戦終了時にはダントツの最下位であったがそこからよく盛り返しての残留、来季こそは一桁順位でできれば3位以内を目指してほしい。
バドミントン全日本総合選手権の準決勝が行われ、決勝進出者が決まった。顔ぶれを見ると、日本ユニシス所属選手が数多くいることがわかる。男子シングルス以外の全種目である。混合ダブルスでは渡辺勇大/東野有紗ペアが連覇を目指しての決勝進出である。
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世界ランク3位の実績もあり、国内では負けなし状態、今日の決勝でも勝利してツアーファイナルでの優勝を目指してほしい。
女子ダブルスではタカマツペアが櫻本絢子/髙畑祐紀子ペアとの対戦であった。第1ゲーム、櫻本の強烈なスマッシュに翻弄され14-17とリードを許してしまった。しかしここからタカマツペアが本領発揮、連続7ポイントを連取して21-17で奪うと、第2ゲームもその流れを持続して21-11で奪って決勝進出を決めた。
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決勝の相手は前回王者の福島由紀/廣田彩花ペア、何度も国際大会で対戦しているだけに昨年のリベンジなるか注目である。
関東大学ラグビー対抗戦も最終戦、慶應義塾大学は青山学院大学と対戦した。格下相手にどんな試合をしてくれるのか注目していた。
注目したのはSHの若林俊介、2年生ながら俊敏なプレイでリードしトライを量産するプレイを演出していった。御父上も慶應の名WTBであっただけに親子でタイガージャージーを着ての活躍は見事である。
また主将のSO古田京もコンバージョンキックを7本決め、キックの精度は95%以上と驚異的な数値を記録した。対抗戦での4位以内が決まり大学選手権でどの大学と対戦するかは今日の早明戦の結果次第だが。対戦相手にとっては吉田京のキックが脅威となりそうだ。
スキージャンプ女子W杯第2戦が行われた。高梨沙羅はなんと規定違反で失格となってしまい、ジャンプを飛ぶことはできなかった。今日も同じ会場で第3戦が行われる。種類がラージヒルとなるだけに高梨沙羅、どんなジャンプでリベンジしてくれるか楽しみである。

by motokunnk | 2018-12-02 09:16 | スポーツ全般
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