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地区優勝続々、錦織久々勝利

NFL第16週がMNF1試合を除いて終了し、AFC、NFC各地区で優勝が決まりつつある。ドルフィンズは地元での最終戦ジャガーズ戦を戦った。
第1QにQBタネヒルのTDパスで先制したドルフィンズであったが、その後は得点を奪うことができずに逆にジャガーズに第4QにFGを決められリードされると、直後にインターセプトを喫してしまい7-17でホーム最終戦を飾ることはできなかった。
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ワイルドカードでのプレイオフ進出は前日に消滅、この敗戦で地区優勝もなくなり、今季もプレイオフ進出はならなかった。そしてAFC東地区は連敗中のペイトリオッツがビルズとの同地区対決をQBブレディのパスの精度は悪かったものの24-12で制して地区10連覇を達成した。
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16年連続しての2桁勝利、20年中16回のプレイオフ進出と見事な記録達成である。AFCでは地区優勝が決まっているのは東地区のみで他地区はまだ決定していない。その中でプレイオフ進出を決めているチーフスはシーホークスと対戦した。勝利すれば地区優勝と第1シードを決定するチーフス、一方のシーホークスも勝てばプレイオフ進出決定となる重要な試合であった。地元で強いシーホークスが第1Qに先制TDを奪ってリードしたがチーフスもFG、第2QにTDを奪って逆転した。ウィルソン、マホームズの両QBが機動性を活かしたプレイを随所に魅せる好ゲームとなった。NFLでの経験、地元の利、ディフェンス力の差という面からQBウィルソン率いるシーホークスが徐々にではあるが試合をコントロールし勝負どころでTDを連発し38-31で勝利しプレイオフ進出を決めた。
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NFCではカウボーイズ、ラムズ、セインツ、ベアーズと地区優勝はすべて決定、残るはワイルドカードの1チーム枠をバイキングスとイーグルスが争っている。最終週はバイキングスはベアーズ、イーグルスはレッドスキンズとの対戦である。
一方のAFCは地区優勝も決まっているのは東地区のペイトリオッツのみだが、西地区のチーフス、チャージャーズ、南地区のテキサンズがプレイオフ進出を決めている。AFC最終週はワイルドカード枠を含めてレイブンズ、スティーラーズの北地区優勝争い、テキサンズ、タイタンズ、コルツの南地区優勝争いから目が離せない。最後に笑うのはどのチームであろうか、最終試合はコルツ対タイタンズであるが日本時間12月31日の午後にプレイオフ進出全チームが決定する。
テニスのエキシビションマッチ「ハワイ・オープン」が行われ、錦織圭が決勝で同世代のライバルであるラオニッチを破って優勝した。2セットともタイブレイクに持ち込まれるきわどい勝利であった。
エキシビションマッチとはいえ優勝は数か月ぶりであり、来年こそ4大大会制覇を目標とする錦織にとっては来年にむけいいスタートが切れたのではないだろうか。
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将棋の第90期ヒューリック杯棋聖戦二次予選に藤井聡太七段が登場する。対局相手は大石直嗣七段である。過去2連勝しているが油断は禁物、午前10時対局開始である。

by motokunnk | 2018-12-25 09:24 | スポーツ全般
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